8月6日、ダウンタウンの松本人志とタレントの中居正広がMCを務める「まつもtoなかい」（フジテレビ系）に、音楽プロデューサーのつんく♂、「モーニング娘。」OGの後藤真希、辻希美、そして今秋でのモー娘卒業を発表している譜久村聖がゲスト出演した。

番組内で後藤は、つんく♂とは「本当10年以上会ってない」と告白。辻は同じくモー娘OGの保田圭、矢口真里とつんく♂の誕生日を祝ってから4年ぶりと明かした。辻はさらに「つんくさんはお中元とかお歳暮とか送って下さって」と明かすと、後藤は「（贈り物を送り合っているのを）知らない」と驚いた様子だった。

　そんな中、松本が、「『モーニング娘。』って考えたら、ほとんどの人がやっぱり不幸になってるよね」とボケ気味に発言。するとゲスト全員が苦笑しながら否定し、中居も「ホント、よけい」と松本にダメ出しをするなど、スタジオを笑わせていた。

ネット上ではこのやり取りについて、「まっちゃん、冗談でも言って良い事、悪い事あるぞ！！！」といった声もあったが、「ほとんどって言われても仕方ない割合」「不幸っていうか波瀾万丈だよね」などの声も上がっている。

「これまで卒業したモーニング娘。OGは33名。不幸の定義にもよりますが、スキャンダルを起こし、露出が激減、あるいは引退状態となったOGは2期の矢口真里、4期の加護亜依、吉澤ひとみだけ。その他は結婚して露出が減ったり、新しい道を見つけて芸能界から離れたりした者もいますが、それはグループアイドルの宿命のようなもので、不幸かそうでないかは判断できるものではありません。また、辻や後藤、藤本美貴など現在も芸能界で活躍しているメンバーもいるので、割合で言えば“ほとんど”とは言えません。逆に言えば矢口の“クローゼット不倫”や加護の“未成年喫煙”、吉澤の“酒気帯びひき逃げ”のインパクトが強いためそのようなイメージを与えているのかも」（アイドル誌ライター）

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