4日に行われた、ひとり芸日本一決定戦「R―1グランプリ2023」の点数表示で不具合があったとして、SNSで疑問の声が出ている。

問題となっているのは、ファーストステージで1番手として登場したYes!アキトの点数が表示された場面。
Yes!アキトがネタを披露した後、審査員5人がそれぞれ採点し合計点は「456点」。
司会者の背後に大きなモニターがあり、アキトは1番手のため「1位」の欄に表示されるはずだった。

しかしその前に「田津原理音 470点」の文字が一瞬、モニターに表示されたため、SNSでは「運営側のミスか」「放送事故?」と話題に。
田津原理音の出番はファーストステージの7番目で、この時点では点数は付いていないはずだった。

田津原はファーストステージ470点でファイナルステージに進出し、きょんとの対決を制して21代目王者に輝いた。

番組はカンテレが制作し、フジテレビ系列で放送。カンテレ関係者はスポニチ本紙の取材に「現在、原因を調査中です」と回答した。

今回の「R―1グランプリ2023」では、3番手でネタを披露したラパルフェ都留拓也の点数でも誤表示があった。
審査員5人の合計は451点だったが、モニターには一時「450点」と表示され、その後修正された。
https://news.livedoor.com/article/detail/23816793/
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