1995年に発売されたホンダ・マグナ50。27年も前に発売された原付をなぜ今さら紹介するのかというと、ナウでヤングな10代、高校生に人気・注目されているという情報を入手。
なぜ今、10代、高校生がマグナに反応しているのか? その理由は排気量でもスペックでもなく、バイクを買う、乗る上で一番単純な理由だった。
都内ではあまり聞くことはないが、地方では、学校と家がある一定以上離れているとバイク通学が許されることがある。
通学用として選ばれるので一番多いのはやはりスクータータイプ。その理由は明らかで、誰でも扱いやすく運転もラクチンという点。
しかし、その中でもバイク好きな学生が選ぶ、人気となっているのがこのマグナ50。
全長1,960mmと原付モデルの中でもかなり大柄な車体に、アメリカンタイプの見た目で、単純に「バイクとしてかっこいい!!」などという理由で選ばれているよう。
ライバルとして同じくホンダから発売されていたエイプ50の名前もあがるようだが「エイプは普通のバイクにしか見えない」などという理由で、
本格アメリカンスタイルのマグナ50が人気となっている(ここ最近では漫画、アニメの影響でスーパーカブも人気らしい)。
通学バイクなのでカスタムは基本NG。バレなきゃ大丈夫らしい(?)が、先生の中にバイク好きがいるとすぐにバレてバイク通学が禁止になってしまうそう。
そんな中でも発売当時のコピーでもある「原付カスタムスポーツバイク」として登場したマグナ50は、多数のメッキパーツを使用した本格アメリカンスタイルで、カスタムしなくても目立つし、かっこいいという理由で選ばれているようだ。
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