動画配信サービス「ＡＢＥＭＡ」は３０日、今季のメジャー公式戦のうち、日本人選手が所属するチームを中心に３２４試合を完全生中継すると発表した。
エンゼルスの試合は全試合を生中継。大谷翔平の二刀流の活躍を余すところなく伝える。
３２４試合すべてに日本語の実況と解説がつくほか、週末の試合では元メジャーリーガーによる特別解説も予定している。
３２４試合のうち、２３４試合は無料で、早朝に行われる９０試合は「ＡＢＥＭＡ」のプレミアムプラン「ＡＢＥＭＡプレミアム」で生中継。
「ＡＢＥＭＡプレミアム」では、試合の様子やハイライト映像なども配信する。
日本時間４月８日の開幕戦は、午前３時１０分から鈴木誠也の出場が期待されるカブス対ブルワーズ戦、午前１０時３０分から大谷が開幕投手を務めるエンゼルス対アストロズ戦を生中継する。
また、オープン戦も４月３日のカブス対エンゼルス戦から４日間連続で注目試合を生中継予定。
「ＡＢＥＭＡ」は昨年７月からメジャー中継をスタート。
昨季は１６６試合を生中継し、「ＡＢＥＭＡ」における２０２１年最高週間視聴者数をけん引するなど、多くの野球ファンから人気を集めていた。
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