ところで、単行本5巻の付録のボイスドラマで
東頭の「結女さん、このミステリ凄いんですよ。人が死にます」ってセリフ。
普段はラノベしか読まない東頭がミステリを読んで、「人が死にます」とノタマウ。
普段からミステリを愛読している結女にとっては、「人が死ぬ」なんて珍しくも何ともない件。
だがしかし、考えてみてくれ。
普段からラノベしか読まない東頭が、なぜミステリを読んだか?
推察するに、
ラノベとミステリの両方ともを書く作者がいて、同じ作者つながりで他作品を読んだらミステリだった。
でも、その作者のミステリは日常系のライトミステリで、殺人事件など皆無だった。
ところが、ある時からその作者も殺人事件ものも書くようになった。
連れカノ5巻(2020年9月発刊)の少し前の時点で、これに該当するミステリといえば
相沢沙呼「medium 霊媒探偵城塚翡翠 」(2019年発刊)ではなかろうか?

ちなみに、、、
ボイスドラマ版の結女役の声優は、城塚翡翠 と同じく古賀 葵だったりする。