【赤鯱】レッドオルカ総合スレ【甲伏せ造り】二本目
レッドオルカ公式
http://web.mac.com/kz_craft/red_orca_WWW/red_orca.html
さあ!赤鯱の電波に耳を傾けてみよう。もしかしたらちょっとだけ為になる事が書いてあるかも知れないw
本人曰くシラフだそうだがそうは思えない!
だがそこが(・∀・)イイ!! 私、新卒で接客サービス業やってたけど
やさしく教えてくれたのは最初の3カ月だけやったなぁ
お客さんも上司も職場人間関係も同じ業界の方々も
たいへん厳しい業界だったよ 赤鯱 ◆6oeP8Jc2Ug 様、鍛冶業を継がれるのは本当ですか?
レッドオルカの刃物は薄く、それでいて強度も刃持ちも凄く
鉈において並ぶものが無いとランボーさん氏も言われていました
その技術が途絶えるのは日本の大きな損失だと思っていました
これで神業による作品が続くのですね
これは素晴らしい あけましておめでとうございます
私では、それは難しいでしょうね(;^_^A
ブランド立ち上げには前職のスキルは役立ちましたが
鍛冶の技術にはまったく役立ちませんでしたからね
ブランド立上げから、かれこれもぅ20年たちましたので
そろそろブランド自体の後継者育成と会社にする予定です
丁度、私に子がいるならその年くらいの子を育てています
その子に親方がすべて教えていく予定です
できるかどうかは分からないですが伝授するなら年若く
早くに鍛冶師になったほうが良いのです
鍛冶師の後継サイクルは10~20年周期が丁度良いくらいかな?
redorcaは既に完成しているブランドですので
私自身は同年代から下の歳の仲間を支援していってます ちなみにもし私が20年前に鍛冶場に立っていたなら
2年で潰れてましたよ(;^ω^) あけましておめでとうございます
お返事いただけてとても嬉しいです
楽な道ではないと思いますが、あなた様なら必ず成功すると信じております
偉業、これからもどうぞご活躍ください。 >>539
某店の市電界や火円は若旦那の作品だと思っていた。
> 私自身は同年代から下の歳の仲間を支援して
イメージでは二十代なんだけど、このスレも立ったの10年前なんだね。
と、言うか と、言うか
ブランド立上げから20年なら、何歳の時にブランド立上げたんだろう。
自分は性格的に大きな商売ができないから、若いのに立派だと思うな。 ほんとは2002年8月くらいから動いてましたが
退職日が翌年の1月末ですので2003年の2月からredorcaはじめてます^^;
1992年高卒ですから前職(入社は3月10日でしたが(;'∀'))には10年ですね
ブランド立上げは28歳のときになります ここからは参考にしなくてもいいのですが
当時の支配人から聞いた話で
接客サービス業経験者の経営者で成功している人ではホテルのベルマン経験者が多いとか
今思えば
人を見る・礼儀を見る・靴を見るでなりたい人を描き、あるいは反面教師にしている
っと感じます
たしかに・・・羽振りの良かった方が没落したり捕まっちゃったり
800人いた会社が30人しかいなかったり
けっこうなお給料もらってた人が今は現場で旗ふってたり・・・
元々資産家のお家育ちの方はお医者さんになってたり開業医だったり
まーワタシは場末から上がっていくしかないタイプなので人間観察は楽しいものでしたヨ
事務員的には初当選の国会議員さんとこにお酒貰いに行ったり
公認会計士さん税理士さんも一流で
四国の銀行協会会長さん直属の事務員とかしたり
裁判とか事故とか労災・雇用保険に社保関係手続
10年間の間でいろいろと経験させていただきました
アドバイスとしましてはお仕事を辞めるにしてもできるだけ円満退職したほーがいいよ
っともおもう
私が独立を決意したのは高校卒業の時に決めていたことで
一人だけ一緒に会社やろうって誘う人がいたのですけど交通事故で亡くなっちゃって
だから、その約束だけは守ろうかと すいませんがアゲないでくれますか?
ご注文が増えてかなわんので(^▽^;)
第三者の最低でも刃付けができる方にご相談ください
いずれ動画でいっこいっこ解説していきますが
2chは私は長いから私から聞いても納得しないでしょうネっともおもう レッドオルカ甲伏せってバトニングには不向きですか? まぁ現時点では造り込みでは甲伏せが最強強度なので
バトニングは軽くできますけども初心者向けではないですネ
安価な刃物で練習されてみて、もぅちょっと作業効率をあげたいという方にお勧めしてます
普通、バトニングは叩く個所をミスると全鋼の刃物は折れるか曲がりますよね
フェザースティックとか調理するとか使わないバトニングのみの使用なら15o厚50o幅の45cを台形に削って
刃先から15oくらいの鈍角刃にすればバトニング専用の道具ができます
(鉄工所で造ってもらえますヨ焼入もしてくれます) >>548
ありがとうございます
甲伏せ実用剣鉈買ったんですが、バトニング初心者なので他のナイフで練習してからにします。
聞いてよかったです! >>550
甲伏せじゃなく割込だと思います
尺の試作モデル買いましたよレッドオルカさんのHPから。今も使っています!
出品者の説明が間違っているのでは? ランボ1って定価いくらよ。俺北海道で野営専門。ヒグマ数回遭遇経験有り。
ランボ1ならヒグマと互角に戦える可能性ある。経験談求む。 >赤鯱様
以前ある鍛冶屋さんと話す機会があり「鋼を低温鍛造し組織を細かくする」と言う話を聞きましたが(ネットの記事を見ますと堺の庖丁鍛治もやるようです)
赤鯱様のところでもこのような処理は行なっているのでしょうか? 鋼には平材と角材があるのですがウチは角材を伸ばしますので、あんまりやりませんね
冷間鍛造はやりすぎるとハンマーですと鋼が壊れてしまうので^^; 分かりにくいかも知れませんが
平材は圧延で炭化物がキツキツになってる
細かくすることで焼入れで肥大が小さくなり刃先の切れが向上する
砥石も高番手で良い刃が付く
こんな感じでしょうかネ
片刃と利器材・クラッド材はやったほうがよいかも知れませんね
角材は鋼造りで伸ばしまして高温度での鍛接後に形成鍛造時にまた伸ばします
歪取りが低温度の熱で冷間鍛造みたいなもので
鋼の耐性ぎりぎりみたいです >>554>>555
詳しいご説明ありがとうございました。勉強になります。 レッドオルカ2本もってるけど
パラコードグリップはカイデックスに革バージョンもナイロンベルトバージョンも
ホック止めてもゆるすぎて抜け落ちるんだよね パラコードかゴム紐の止具を使用して
ケース穴に通してブレードアゴのところで止めてみてくださいませ
テックロックとかが穴に邪魔な場合は一度取り外してから位置を変えてくださいネ
詳しくはブログに書いてあります えーと・・・
天曇 鰻曇 竜の落とし子 出雲
は関市の潟Iクダさんとこでレザーケースタイプ発売してるから
革ケースのみ打ってくれるかどうか聞いてみたらいいかとおもう
生駒系はゴム紐で止まります 多少高くてもいいので、ウルチとか、端材のナイフのハンドルだけ交換って出来ますか? ウルチは樫柄が壊れたのなら同じ柄をとりつけれるのですが
カスタムとなると作り直したほうが安いですネ^^;
端材ナイフもそうなります >>564
イカリヤに卸してた曇8寸(パラコード巻)の再販売か再登場は無いでしょうか? 天曇が発売されてますが技術的にしんどいモデルですので
価格改定はされてます >>567
イカリヤに卸してた曇と天曇では仕様が変わったりしてますか? タングが少し長くなって刃幅が5oほど広くなってます 曇 8寸と尺 両方かいました
重くてずっしり
観賞用だけど見てて飽きない
腕力足りず尺は振り回せない… 竜の落とし子は潟Iクダさんのとこの楽天で販売してますよ 割り込みの鉈って、刃の背中(スパイン?)が極軟鉄だから、叩き過ぎると凹んだりしますか?
甲伏せは鋼でくるんであるからバトニングに強いですか? 割込鍛造で背が鉄のものはバトニングすると鞘に収まらないくらい変形したりしますね
叩くなら割込でも背材を分厚くするとか工具鋼にするとか一応対策してます
甲伏せ造りは強いです
某タレントさんなんてククリナイフで剣鉈の背を叩いてましたね^^;
木で叩くはいいんですが、金槌で叩くなどは、あまりやっては欲しくないですが・・・ >>577
これは昔少数作られたやつで
百振りもないんじゃないかな
ほしい人はほしい 基本鋼を軟鉄で挟んでますが、それをステンレスにして、芯材だけ鋼って難しいんですかね?
機械で作った三枚鋼はいっぱいあるのに、鍛造刃物には無いような気がします。 尺でも結構もて余すのに尺5寸だからな、先端を薄くしてくれればマチェーテ的に使えるかもだが、まぁコレクション用の限定品にどうこう言うのは野暮か。 ステンレスは強固な不動態皮膜を作るからそれが鍛接の邪魔になって不良になりやすいんじゃないかな?
工場ならそれこそ爆発圧接とか手段は色々ある。
もちろん皆考える事だから個人のノウハウレベルで鍛接用接合材とかあるんじゃない? >>579
クラッド材でステンレスの中に鋼が入ってるやつとかあるんじゃないですかね。
ナイフ材料としてたまに見かけるし、それを鍛冶屋がたたいたやつも多分あるんじゃないかな。 甲伏せは強度が高いと言うけどタングの部分は軟鉄だから結局荒く使うと曲げやすいハンドルの根元は割込と強度変わらんよな
ブレードなんて割込でもなかなか壊す事なんかないから実用で甲伏せの恩恵ってあんまり感じられないような気がする… 茎は鋼(軟鉄万かな二入ってるときもある)で焼入れすると折れやすいから戻してますヨ >>585
レッドオルカは茎も鋼なんでやんすね
単純に軟鉄の棒に刃の部分だけ鋼を巻いているのかと勝手に思ってやがりました
面倒くさそうなのに使用者に寄り添う実用的な制作におみそれいたしやした
早速ポチりやす