南出賢一 /大阪府泉大津市長
@minakenbo

長文になりますが一人でも多くの人に読んでもらえると嬉しいです。

米どころの滋賀県野洲市さんと農業連携協定を締結しました。令和4年から手掛けてきた農業連携は北海道から九州までで、これで全国10自治体目になります。
令和の米騒動が起こることを見越して、生産地からダイレクトにお米を調達する市独自のサプライチェーンを構築してきました。
これにより、就学前と小中学校の給食や、出産月まで毎月10キロの金芽米を無料でお届けするマタニティ応援プロジェクトで使用するお米については安定確保が実現しています。
さらに、2025年も米不足になる可能性があることから、東洋ライスさんと覚書を締結。今後、市内で流通する米が不足した際に、同社から最大50トンの「金芽米」を市民に供給可能な体制を構築しました。

これでも全市民の米不足や価格高騰対策が追い付きません。