【事例】EF81‐106 故障
【日時】>>321の事故の5分後
【場所】尼崎ホビスタ貸しレ2番線トンネル付近
【概要】暴走厨が原因の脱線事故の処理後、>>321の日本海編成を発車させようとした所、EF81‐106が起動せず、走行不能。
救援車両としてEF81‐126を現場に向かわせた。連結し、最寄りの羽後本荘駅へ移動を試みるが、連結器が噛み合わず、連結失敗。
結果として、五本アーム式肌色塗装クレーン出動。しかしEF81‐106は起動せず、羽後本荘−青森間はEF81‐126が代走牽引。ヘッドマークは取り付けられなかった。                
【被害】原因究明によって50分のレンタル時間が>>321の事故と合わせ25分に減った。
【原因】>>321の事故で転落した衝撃と、暴走中によるもらい事故による脱線もあってか、トラクションタイヤのゴムが外れ、車輪と台車枠の間に挟まっていた。
【対策】別の動力台車に交換
【現在】翌日発の4002列車から運用復帰
【備考】羽後本荘−敦賀間はEF81−101がEF81−106の回送を牽引した。