【日本代表】田中碧が明かした期限ギリギリでリーズに移籍した理由「一番いいのを選べばいいかなと思って」
2024/9/4(水)

日本代表に合流した田中は3日の練習後、取材に応じ、移籍が期限ギリギリになった経緯を明かした。

「最終的にあのタイミングだっただけでずっと前から(話は)あったんで。
シーズン前に決められたら、自分が行きたいっていうところに決めたかったけど、
サッカーとかその監督とか、下位争いするようなところに行ったときに自分が輝けるのかとか、いろいろと考えた中で、いいなと思うのがなくて。
最後の最後に、一番いいのを選べばいいかなと思って。そこまでは自分が決めなかったって感じです」

「もちろん5大リーグの1部に行きたかったんですけど、いろいろ全部を比べて、いろんな監督と話して、やっぱりどういうサッカーをするのかが自分の中ですごくキーで。
リーズはやっぱりイングランド(のチーム)で、そこで普通に上に行ければ、プレミアリーグに行けるんで。
そこは一番可能性があるし、そういう意味では、リーズでよかったかなと思います。サッカーも含めて」

「2列目にすごく強烈な選手いっぱいいて、(日本)代表っぽいサッカーをする。
繋ぎになっているボランチの選手は結構守備的な選手が多いんで、ゲームを作ることだったり、前に出ていくところだったり、そういうのを求められる。
その意味で自分がやっていることと求められることがすごく合致するし、ボールを保持する時間も長いんで、やっていて楽しいです」

「(選手が)いてほしいところにいるし、パス出したいところにいるので、そこはすごくワクワクしています」