>>302
えっと内容量ってどのように書かれていますか?充填時とか書かれていませんか?

とりあえず、今回の現象のことを簡単に説明します。
こんにゃくの原料は蒟蒻芋。これを生のままに使うモノ。芋を薄くスライスして乾燥させたモノを荒粉といいます。
さらに荒粉を砕き、細かく粉状にしたものを蒟蒻芋精粉といい、大半のこんにゃくはこのこんにゃく粉を使います。
これらを水やお湯にとき、凝固に使う水酸化カルシウム(昔だと灰汁)と混ぜ、出来上がりとなります。

あとこんにゃく自体はほとんど水で構成されています。一般的なもので約95%くらい。
残りが食物繊維と水酸化カルシウムなどなど。
製造されてから時間が経過しますとこんにゃくの中から水がどんどん抜けていく(離水)という現象が起きます。
この現象によりこんにゃくは硬くなり、歯応えやシコシコとした食感が生まれるわけです。
ただ(離水)により中の水分が減りますので、こんにゃく自体の容量も減ります。大体1〜2割程度。
こういった説明を出来れば商品裏面などに書くことを推奨したいですけどね。

あとスッゴく簡単に書いてますのでツッコミなしの方向で・・・
まっ、普通は多めに入れて調整するのが良心的なメーカーなのですが;;