消えちゃううちにこうゆうのは貼っておくわ

花火大会主催者ら書類送検 北海道の女児死亡事故
北海道音更町の花火大会で2002年8月、打ち上げ花火の破片が観客席に落下、
小学3年生が直撃を受けて死亡した事故で帯広署は11日、業務上過失致死の疑いで、
大会を主催した十勝毎日新聞社(帯広市)の事業局次長(48)ら2人と、
打ち上げ業者の海洋化研旭川工場(旭川市)の元営業部長(67)を書類送検した。  
調べでは、3人は02年8月14日夜、音更町の十勝川河川敷付近で開催された「第53回勝毎花火大会1件」で、
観客の安全配慮を欠いて二尺玉花火(直径約60センチ)を打ち上げた。
その直後、花火玉の外側を覆っていた玉皮の一部(重さ約3・4キロ)が、
音更町緑陽台南区の小学3年生熊田朱里ちゃん=当時(8つ)=の頭を直撃、死亡させた疑い。  
朱里ちゃんは当時、北海道が安全距離基準として定めていた打ち上げ地点から半径250メートルより、約90メートル外側で観覧していた。
この事故を受けて道は昨年4月、同基準を520メートルに改定した。