ノッテステラータ2025
MESSAGE

あの日の夜 羽生結弦が見たのは“希望の星”──
2011年3月11日の東日本大震災
羽生は宮城県仙台市で震災にあい、家族と避難所へ向かった

「僕の住む町が壊れていく」
建物は崩れ、水道管は破裂
当時16歳だった羽生が目にしたのは変わり果てたふるさとの姿だった

ライフラインは途絶え、日が落ちると停電で暗闇が広がった
恐怖と絶望の中、羽生は空を見上げた
そこには、満天の星が輝いていた

美しく輝く星たち
羽生は“希望の光”を感じたという

notte stellataはイタリア語で“満天の星”や“星月夜”を意味する
あの日、被災地を照らした美しい星たちのように
ほんの少しでも人々が笑顔になるきっかけになれたら──
3回目を迎える「羽生結弦 notte stellata」
2025年も被災地から希望を発信する