近年、日本以外の国でのフィギュアスケート人気の低下は顕著だ。今季の第2戦スケートカナダと第5戦フィンランド大会では、大会翌日に成績上位者が出演するエキシビションが実施されなかった。
集客が見込まれないからだという。

共同通信によると、フィンランド大会の会場、約8000人収容のヘルシンキ・アイスホールは半分も埋まらない日もあった寂しさだったが、羽生結弦が出場した2018年は同じ会場で2階席までぎっしり埋まっていたという。