某スレで、事件系Youtuberに出禁食らった人が荒らしとして暴れているので、その人はここでやってください
AI×人口減少 これから日本で何が起こるのか
少し前ならこの本があります。話題になりました。その後は落合氏の本が書店に並び、このテの本が流行った印象。
著者の中原圭介は「週刊現代」でも、本と同様の説明をしています。以下、引用。
「アメリカでAIを搭載するロボットを使った臨床実験が進み、医師の仕事の8割ほどを代替できることが明らかになってきました。
たとえば、患者の症状や年齢や性別、体重、病歴などの個人データを入力するだけで、AIが病名を特定したり、適切な治療法を提案してくれるのは当たり前。
ミリ単位の精密さで手術をこなすAI搭載ロボットも誕生しており、これからは世界トップレベルの医師の技を持つロボットが手術をするのが普通になる。
医師や歯科医師という職業自体がAIによって淘汰されることが現実味を帯びてきました」
画像センサー技術が向上したことで、AIロボットは人間の「目」では発見できないような病気も見つけるため、すでに人間よりAIに診てもらうほうが助かる確率も高くなっているという。
中原氏が続ける。
「これからはAIが個人個人の遺伝子情報を分析し、個人レベルでオーダーメイドの薬を処方できるようにもなります。
そうなれば、手術をせずに薬だけで病気の大半が治せるようになります。医師がますます必要なくなるうえ、薬剤師の仕事もAIに代わられるでしょう」
1970年代、ノーベル賞化学者ライナス・ポーリングと精神科医のデーヴィド・R・ホーキンズが発表した書籍「オーソモロジー精神医学」のなかで、栄養が脳と血流の化学環境に作用し、さまざまな行動や感情、および精神病にも影響を及ぼすと公表しましたが、当時、あまりに先進的なこの内容は、多くの論争を引き起こしました。
しかし、20年間に渡って精神疾患患者6万1000人にも及ぶ治療研究がなされ、予期される出現率25%を、ビタミン投与によって0.4%まで減らすことができた事実は覆せません。
そこで医学会は、この「栄養が脳と血流の化学環境に作用する」事実を、長い間、無視し続けます。
そして21世紀に入り、強力な精神安定剤を用いなければならいほど重度の患者に、ビタミンB群、C、E、D、そして亜鉛などのミネラル投与によって劇的に回復することが、多数の研究や論文により、やっと陽の目を浴びるようになってきました。
つまり、脳の問題を整えるにも、また活性化させるにも、第一は自分にあった正しい栄養を取ることからはじまりまるのです。
そこで、「栄養解析検査」を受診なさることをオススメします。
ライナス・ボーリングが提唱した分子整合栄養医学(Orthomolecular Medicine)に基づき、分子レベルでの栄養状態をみる「栄養解析検査」は、最先端とは言い難いものですが、現在の栄養状態を理解する第一歩としての投資価値は、十分にあります。
気分のムラ、イライラ、季節の変わり目に起きる不調、そして冷え性、めまい、生理痛、月経前症候群(PMS)、貧血、不妊・不妊症、更年期障害、アトピー性皮膚炎、がん、高血圧、糖尿病、脂質異常症、メタボリックシンドローム、自律神経失調症、うつ病、パニック症害などの疾病、さらに健康維持から能力開発まで、血液を採取するだけで栄養バランスを診て問題を探る手立てになり、コストは、医師の解説まで含め1万円から3万円程度。
日本全国で栄養療法に取り組むクリニックなら、まず受診可能です。
続いて、もし余裕があるのでしたら「有機酸検査」を受けましょう。
記載しましたように、「腸は第二の脳」どころか、「脳は第二の腸」と思えるほど、脳腸は強い相関性があります。
「精神は脳にあるが 、心と魂は腸にある」と言ったのはゲーテですが、日本では、古来から「腹を決める」、「腹に据かねる」と一大事の決心は頭ではなく、腹にあると言われ、まだ自刃も頭や首ではなく「切腹」、字の如く腹を切りました。
つまり、大きな精神的な決断の鍵は、腹=腸にあると古来から考えられていたのです。
そこで、自分の腸内および神経伝達物質を調べるのに最適な検査が「有機酸検査」です。
「有機酸検査」は、尿中に排泄された75種の有機酸化合物の量やバランスを検知する検査で、「腸内環境の乱れ」、「ミトコンドリアの機能障害」、「三大栄養素がうまく使われているか」、「神経伝達物質(ドーパミン、ノルエピネフリン、セロトニン)のバランス」、「ビタミンB群、ビタミンCの過不足」などが、まとめて可視化できるコストパフォーマンスが良い検査です。
検査方法は、朝一番の尿を測定し、その代謝物から体内の状態を推察します。
ただし、検体を米国に送付するため、一ヶ月から数ヶ月ほど結果を待たねばなりません。
この「有機酸検査」と前述の「栄養解析検査」のふたつを見れば、個々によって異なる「現在の状態」がそれなりに理解でき、問題と本当に必要な栄養を見つけ出すことができるのです。
長い読者の方々は、すでにいくつかの検査を受診し、自分の体質から弱点をそれなりに理解なさっていると存じますが、検査直後ならまだしも、時間が経つと自分に甘くなり、また、気がつくと栄養を気にしなくなってしまうものです。脳の開発は、十分な栄養がなければ進みません。
もし、今年「あたらしい領域」、つまりユングの言う集合的無意識にアクセスでき、驚くほど集中力を高め、迷うことがない判断力を手に入れたいとお思いでしたら、もう一度、この機にご自身の栄養バランスを見直してみてください。
もう何年も申し上げておりますが、
改めて何度でも申し上げます。