そう言うと、弟嫁「ああ…そんな風に勘違いされちゃってたのかあ」と。
そんなつもりじゃなかったんだけどな、
そうか。それは謝らなきゃ…とブツブツ。

それから数日は大人しくしていましたが(夫と甥は実家で生活していました。その間一度も様子を見に来なかった)ある日突然「離婚に応じる」と言ってきました。親権も放棄すると。

突然の展開にジサツでもする気なんじゃないかと心配しましたが、どうやら例のご友人からの「早く旦那と子供紹介してよ」「制服貸してよ」攻撃に参ってしまったらしく、「今離婚の話し合い中だから無理!」と返してしまったそうです。言った後に、これは名案かもしれないと思ったそうで、スッキリした顔でやってきました。

どうやら彼女にとって一番大切なのは自分の馬鹿さ加減を隠し通す事の様で。
とにかく弟嫁の気が変わらないうちにと書類を作って、昨日記入提出作業が終了しました。

弟嫁は「家族であった事には変わりがないんだから、親戚が増えたくらいに思ってる」「私が再婚する時は皆で式に来てね」とのんびり言っていました。遊びにいくね、とも。

きっと又周りには適当な離婚理由をでっち上げるのでしょうけど、
おそらく誰も信じないだろうからそれはほうっておこうと思います。

すみません、267は「離婚しちゃえば、友人に嘘ってバレないですむから」、
268は「嘘をついたんでしょう?低レベルって思われたら~」です。

そして最大の懸念であった甥への説明です。
8才ですが、なんと概ね理解していました…。

どうも、過去に同じような事を度々やられていたようです。
しかも、幼稚園の頃から。

この人は本当は僕のママではないんだろうか?と不安に思いながら過ごしてきたそうです。
全然気付かなかった。
なんて可哀想な事をしてたんだろう。
これは周りの大人全員の責任だと思ってます。
今後、出来る限りの事をしてあげたいです。