>>215
> まつゆき搭載機材の性能試験だとどうだろう?
> 石川島播磨だろうか?単独ではテスト出来ないなら、発注側に協力して貰うのは自然なことかと

荒木義和(元住友重機械工業株式会社)
http://denso.sokei.co.jp/gijyutu_joho/2007_04_fune_yomoyama_04.pdf
p.7
> 特筆すべきは、日本の艦艇建造造船所は、護衛艦の建造過程で、武器関連の調整および最終確認の砲発射やミサイル発射作業に至るまでの全工程を造船所が主体的に実施しているということであり、世界では日本だけではないだろうか。

> 出動海上公試は、DD 艦の場合、平均的には合計 45〜50 回であり、その中、70%弱が武器公試

とあって、「まつゆき」であれば石川島播磨が公試の主体となるんだろうが、これは書類上まだ防衛庁に納入されていないからであって、じゃあ海自関係者や搭載機器メーカーの社員は一切乗っちゃいけないんですか? って言ったら、そんな法律はないだろうな
造船所が「主体的」に実施っていうのは、「主体」じゃない者も乗ったり関わったりするからこその言い回しだろう

民間とはいえ軍需産業の中核ともなると、文章から伝わってくるように、非常に発注者と癒着的な関係になり、そこに守秘義務が加わるのだから、たとえ123便に関することを「まつゆき」艦上で見聞きしていた関係者がいたとしても、それを外部に話す動機は存在しないだろう