1回目の審査がある54歳の時点を想定している。刑期は確定時からカウント。
事件当時18歳、判決確定22歳、32年後の54歳に1回目の審査。

その時に「更生の意欲があると認められること」の基準で、刑務所内で取得した資格・技術はすべてカウントしなければならない。
この時点で高卒認定・簿記・エステティシャン・ネイル・美容師など取得した資格はすべて更生の意欲ありと評価する必要がある。
資格・技術だけでは仮出所はできないが、成美が残り28年でたくさん資格を取ったら仮出所に反対するのは難しくなる。