チッ!(・ε・` )減刑されやがった

諏訪 強盗殺人未遂などの罪 懲役28年の判決 地裁松本支部
09月16日 17時16分

諏訪市のアパートで女性から現金などを奪った上に腹を刺すなどして殺害しようとしたとして、強盗殺人未遂などの罪に問われた29歳の被告に、長野地方裁判所松本支部は「被害者の心臓を狙ってみぞおちに包丁を突き刺すなど強固な殺意が認められる」などとして懲役28年の判決を言い渡しました。

諏訪市の西谷亮被告(29)はことし1月、諏訪市の自分も住んでいるアパートの別の部屋で、ここに住む20代の女性に暴行などを加えて現金およそ6万円などを奪ったうえに、証拠を隠滅するために包丁で女性の腹を刺すなどして殺害しようとしたとして強盗殺人未遂などの罪に問われ、検察は懲役30年を求刑していました。
16日の判決で長野地方裁判所松本支部の永井健一裁判長は「目的を達成するための手段を考えて犯行に必要な道具をあらかじめ準備していた。被害者の心臓を狙ってみぞおちに包丁を突き刺した上に、さらに包丁を押し込むなど強固な殺意が認められる」として懲役28年の判決を言い渡しました。
最後に、永井裁判長は「懲役28年は厳しいと思っているかもしれないが、被害者への影響の重さを考えてほしい」と被告に語りかけていました。