荻原功明ちゃん誘拐殺人事件 犯人の音声(脅迫電話)
   (犯人の声が聞けます)
https://www.youtube.com/watch?v=uIMB5rqpJ6c


【群馬県高崎市筑縄町児童誘拐殺人事件 昭和62年9月14日】

萩原功明ちゃん(5)が 4時15分頃自宅の斜め前にある地神社に遊びに行ったが20分後に母親が通った時にはすでに姿が見えなくなっていた。
6時30分に警察に捜索届を出すが6時42分に誘拐犯から2000万円を要求する電話がかかってくる。その後も3回脅迫電話があり今度は1000万を要求されるが、
結局直接接触もないまま電話だけでの交渉が続き、2日後の16日午後12時35分、自宅から6キロ離れた寺沢川にかかる入の谷津橋の15m下の川底で遺体となって発見される。
死因は窒息死、脊髄損傷、硬膜下出血で気管と気管支に多量の砂が入っており橋から投下されたあと15分は生きていたようだった。
犯人はその後、功明ちゃんの衣服やサンダルを次々と川に投げ捨てながら下流の八千代橋方面に向ったと思われる。4度目の脅迫電話はその後にかけている。
ずさんな点や不自然な点が多く身代金目的の誘拐と考えにくい。平成14年9月4日時効を迎えた。戦後155件目の身代金目的誘拐殺人で28番目の犠牲者だった。
遺留品捜索中に捜査員がうさぎの惨殺体を見つけている。功明ちゃんの幼稚園では過去4回うさぎの惨殺事件があり、周辺の幼稚園、保育園でも同様の事件が起きていた。事件後うさぎの被害はやんでいる。


幼児を生きたまま橋から投げ落とした。
戦後唯一の未解決誘拐事件『群馬功明ちゃん誘拐殺人事件』
https://www.youtube.com/watch?v=IMjLAzQOCcU


【群馬県高崎市筑縄町児童誘拐殺人事件 昭和62年9月14日】
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