世界中からbuyerが集う競売会
ニッポンから遠く離れた秘島でslave達の悲鳴が木霊したんですね
parallelworldとも思えるほど現実からかけ離れた桃源郷だったと思いマス
AOKIRI氏の風景描画が秀逸ですから体系理解の為に載せましょうね
キット解決の為のhintになるハズです

https://i.imgur.com/zAs0D6k.jpg
「お待たせ致しました。今回はとびきりの美少女をそろえて皆さまにとくとご覧に入れます」
 鞭の音とともに愛らしい悲鳴があがり、3名の少女が透明感のある照明に光が揺らぐ「水のステージ」を通って鑑賞ステージのある競り市会場に入場してくる。

 まだ誰の目にも晒したことのない白い肌は、少女を競り落とした者だけが味わえる至福の時間にとっておかれる。好色な年配客の前に整列させられる頃には、鞭の痛みにどの少女も顔を涙でグチャグチャに汚し、縄拘束の羞恥から幼い体を身悶えさせることだろう。

 誘拐されてから今日まで、売られてゆく娘としての心構えを厳しい調教により徹底的にたたき込まれてはいたが、いよいよ明日売りに出される事をはじめて聞かされた昨日の予行練習では、
さすがにどの娘も泣き叫んでいうことを聞かなかった。普段の調教より厳しい鞭や吊り折檻を行いながら、やっと鑑賞ステージでの「個人アピール」のセリフを覚えさせたのである。

 今回はバランス良く「拷問の痛みに強く責める折檻系に向く子」「幼いながら愛液の量が多く可愛いらしい声で指を受け入れる子」
「排尿や排便も嫌悪よりも羞恥がまさって真っ赤になりながらも排泄をさらす子」という具合にお客の幅広いニーズに応えられる「商品構成」となっている。

「お客様……私を落札して、この会場にある秘密の拷問部屋で私を何回も気絶させてください」
 か細い声が震え聞こえ、いよいよ鑑賞ステージでの個人アピールが始まったようだ。