ダッタン海峡の詩なんて、年寄りでなければ、よほどの文学好きか文系でないと知らんがなと思ってたんだけと、最近偶然、文藝春秋のバックナンバー目次で見かけてしまった
「現代詩の一原点──安西冬衛の「春」   清岡卓行」 これが掲載されたのが何と1990年6月号で、事件の少し前 読書である変質者、悪戯者がここからインスパイアされたのかも知れないな、と思った

その号の目玉は「ノテウ大統領」などだった