>>218
賛同はしないが、とても興味深い。

たいしてかわいくもないキャラに執着してキャラ狂いになる人があとをたたないのは、この漫画に限ったことでは無くて多分庵野とかが大学生だった頃より前からそーいうモノなんだろうけど、

この漫画のアニメ化のヒロイン詐欺商法とかとも
とても関係があって、あとエロ本(エロマンガ)とかの絵柄の流行りとかと関係あって

なんとなく時代遅れでは無いキャラクターを大手出版社とか知名度の上がったSNSとかで提示されて、
このキャラはカワイイですっ
って記号を説明されると、生理的に受け付けない以外、自分の実感以外の認識も
カワイイって感じるように刷り込まれる。

水原も瑠夏も
ザ普通。どこにでもいるありきたりな絵。
(水原の、特にアニメ系のカラーの版権絵とかは
瑠夏のリボンがカラダの一部とかと一緒で、
原作の一巻みたいな変な結び目の髪型で書かれてるけど、原作と言うか大学生あんなじゃないだろ。だし)

最近このスレッドで比較にされて(かわいそうに)いるサンデーの古味さんだって、作中でカワイーカワイー書かれて読む側が刷り込まれてるだけで、
顔はブス。髪の毛の手入れは(実在の女だったら)大変だろうなー、とか
脚はザ・漫画チックに長げーなあーカワイイかは別ベクトルでスタイル良いキャラとしてはそうだよなー、あとは黒タイツがカラダの一部だから、一部の性癖の人にはツボなんだろうなー
とかは思う。

某雑誌の絵が下手な某漫画家さんの漫画だって絵が下手だからかわいく見えなくても、ネット上にはキャラがカワイイ、キャラが好きだって表明する人もいるわけだし。

書かれた線以上なモノを読んでしまって
キャラクター(絵)の人格()に期待をしちゃうような2ちゃんでいうところの脆弱が買うんだと思うよ。
理解できる知能というか、理解できない人には見えないモノまで見えちゃう人が業界全体を買い支えていたんだと思う。

ここで、円盤について事実を示している人への事実への批判ではなくて
円盤の売り上げが下がってるんだか人気無いんだかは数字を見た素人は何を言っても(私も)妄言の域は抜けないんだけど、(数字を出してる会社とか、数字を見て供給量や次作について方向性を決める出版社や会社は別)
数字ガー人気ガー言ってる人は、
今までに同じ現象があった事実を思考の材料にしていなくて、
CDが売れなくなった時代にオマケのビックリマン商法で売っていたAKB商法時代やヤリくちの話ではなくて、
ガラケーからスマホに変わる頃、
携帯で漫画を出す作家、こばむ作家がいて
その頃までは、新作じゃなくてもコミック文庫で
利益が出てた時代で(※時代の話や、昔話をしてんじゃないです)才能が枯れたかつての人気漫画家も出版社も仕事しないで金が来るラッキーな時期があって
結局、漫画ファンが漫画をダウンロードで見る
紙で買うのは嗜好の時代になって、

それがAKB商法のCD(もう当時から円盤は壊滅時代だった)を経て

今の若年層は、ゲームも好きな映像作品も
発売日の0時にダウンロードするよね
ネットの速度も保存容量も上がったよね
円盤の枚数ガーって
コミック文庫が淘汰された時と
おんなじ現象がここ1・2年できて、
これから落ち着くまで続くだけなのにね

って思うよ。

買うのは、脆弱とまでは言わないけど、
紙のパッケージが欲しいとか
パッケージ版を買う理由がある人が買う

中身が優れているか面白いかでは無いと思うっす
法律さえ許せば、うんこでも買うんじゃないかな買う人は