ただ、人手不足倒産は社会保険料での倒産もあるかもしれませんけどね
社会保険料の適用拡大は勿論社会保険財政のためなのと一応は社会保険は社会保障制度であって保障もあるので必ずしも適用拡大は悪いことばかりではないのだけど、
社会保険料は税と違って国会議決主義でもなく租税法律主義でもないと思うのと痛税感が薄くなるように仕組まれている(被雇用者での折半隠しとか)ので簡単に引き上がってしまっている
社会保険料は本来は給与税ないし、報酬税のような税的側面がある
しかし、運用は保険方式(給付でかえってくる可能性がある)なので税と違う扱いになっている
このせいで払い得、払い増で紛糾するんだけど民間保険であったら必ず返ってくるわけではないと納得してるはずなんだよね
しかし、社会保険は国営なので民間保険ではありえない保険商品になっているのも確かで例えば保険はリスクが高いとそれだけ保険料など上がるのだけど、国営社会保険だとその原則がない
後期高齢者医療制度なんかまさにそれでリスクが高いのに自己負担割合が抑えられている
民間保険とは真逆で民間であったら保険商品として販売出来ないぐらいのもの
自分は今の遺伝子栄養療法と健康保険料の節減策を組み合せれば社会保険は万が一の場合の保障(障害、傷害の給付)付き長生き保険と割り切ることが出来るので問題はないと判断した
いや、抜け穴としてのマイクロ法人による社会保険料の節減は規模を大きくしないなら使えるが業務命令で従える従業員を多く抱えるビジネスをするならばの話
その自由主義(自由至上主義も含む)による孤立と格差のファティーグによるバックラッシュがアメリカないし本邦でも起きていると思うんだよね
なのでそろそろ方針を変えた方が良いと思うんだよね
自分はリベラル左翼ではないのでそれらが永続敗北したところで何も気にしないけど、
議会政治が余り機能せずともやっていけるようにした方がセーフティだと思うのでそっちに精を出した方が効果高いと思うのだよね
まず身近なところで言うと介護は多分現状のような形では今後は成り立たない
公的保険医療だって綻びが見え始めている
それに備えて各自やるほうが為になるというかそれがこの国の喫緊の課題でもあるので他の人の役にも立つんだよね