●○● CHICAGO X\★ シカゴ 19 ●○●【Diane Warren参上 】 ★☆★
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
Chicagoの底力を証明する傑作!Brassの心地よい響きがたまらないCHICAGOXXXVIII。ありがとうシカゴ!
Reviewed in Japan on August 1, 2022
アメリカから新作が届きました。
通算38枚目のオリジナルアルバム。
途中にはBESTやLIVEやクリスマス企画もの、さらにはChicago At Carnegie Hall complete(16CD)もありましたが、
14曲全て新曲の完全オリジナルアルバムは、2014年NOW(CHICAGO36)以来です。
コロナの影響で、アメリカ国内でのライブ活動を中止していた時期に、この新作の制作に取り掛かったようです。
制作中に、キースハウランドや、ルーパディーニなどのメンバー脱退があり、今回のアルバムも最終段階で大幅な修正があったようです。
そんな厳しい状況の中で力を発揮したのが、CHICAGOの創設メンバーの3人。ロバート・ラム、ジミー・パンコウ、リー・ロクネイン。
この3人の活躍が光る素晴らしい作品に仕上がりました。これはまさに、今のCHICAGOを我々に見せてくれる作品になっています。ブラスの音はまさにCHICAGOの音以外の何物でもない!ROCK/JAZZ/BOSSA NOVA/BRAZILIAN SOUND/FOLK/AORなど、1曲ごとのバラエティー豊かな音作りには、聴いている者を飽きさせません。
グイグイ、CHICAGO WORLDに引き込まれてしまいます。1曲目から14曲目まで、捨て曲無し。
バランスよく並べられた新曲の数々に、心を奪われます。特に、BEGINNINGSのイントロに似ている、と思わせる#5の、OUR NEW YORK TIMEは、ロバート・ラムの思いが詰まっている傑作。
この曲を聴けるだけでもアルバムを買う価値ありです。 I loved our New York timeという一節は、ロバートの心の呟きのように感じました。 #4のSomeone
Needed Me The Most は、Chicago16~22の頃を彷彿とさせるAORといえる曲です。
Peter CeteraやJason Scheffが歌っても何ら違和感なしの傑作。
James Pankowがまた名曲を書いてくれました。この曲には、TOTOのメンバーだったBobby Kimballがバックボーカルで参加し素晴らしい声を聞かせてくれています。一瞬、Bill Champlinの声かな?とも思わせるところがありますが、間違いなくBobbyさんですね。
14曲全てにChicago Hornsの響きがあり、Brass Rockのパイオニアの貫録を見せつけてくれます。
JimmyとLeeのBrass Arangeは冴えわたっています。#1のBorn For This Momentの間奏部分のBrassは一瞬でChicagoの音と分かるし、#2のIf This Is Goodbyeの盛り上がるBrass,#3のFirecrackerのファンキーなBrass Rock, #4のSomeone Needed Me The Mostの後半に畳みかけるBrassとTim Pierceのギター。
#5のOur New York Timesの明るい雰囲気のBrass.Liveで聴きたい!JimmyのBrassアレンジのうまさを再認識しました。
#6のSafer HarboursはメインボーカリストのNeil Donellの単独曲。いい声です。ダイナミックなBrassが曲のスケールを大きくしています。
Ray Parker-Pianoのクレジットが気になります。チェロの音もゴージャスです。#7のCrazy IdeaはRobertらしい曲で、JimmyのファンキーなBrass アレンジが光ります。
Robertがベースギターを弾いていますね。#8のMake A Man Outta MeはJames Pankow&Keith Howlandの共作。Keithのギタープレイが堪能できます。脱退したBrett Simonsのベースも聴くことができ満足。
Lou Pardiniがバックボーカルで参加。元のメンバーでの演奏も聴きたかった!Brassが効果的に響きます。
#9のShe's Rightは、今のChicagoが奏でるBrass Rockといった感じの熱い曲。Keithのギター炸裂です。RobertやパーカッションのRamon Yslasら4人の共作です。イントロがめちゃくちゃかっこいいBrassで始まります。
一転して#10はRobert LammとMarcos Valleの共作のボサノバタッチの名曲。ワイン片手にどうぞ聴いてという感じの、癒される曲。
マルコスヴァ―リは、Chicago13でLife Is What It Isを提供してくれたり、マルコスのアルバムにChicagoのメンバーが参加したり、Robetがマルコスに曲を提供したりと関係が深いんですよね。
この曲の中に、なんとあのボサノバの名曲のフレーズがちょこっと登場しますよ。
11のYou've Got To Believeは#2と同じくChicagoのメンバー以外の人たちが作った曲です。
#11は#2と対照的な明るいアップテンポな曲です。JimmyのBrassアレンジはここでもシャープなホーンの音を響かせてくれています。
#12のFor The Loveは一転、アコースティックギターから始まる落ち着いた曲。Robert LammとBruce Gaitschの共作。ブルースガイチは、Peter Ceteraとも共演していました。
ブルースガイチもギターで参加。ロバートはアコースティックベースを弾いています。ヴァイオリンとチェロの音をバックに、ロバートの甘い声が響き、Jimmyのトロンボーンが涙を誘うという感じの名曲ですね。心に響きます。
#13のIf This Isn't Loveは唯一、LeeがBrass アレンジを手掛けています。Leeの曲です。イントロは、Chicago17のWe Can Stop The Hurtin'のようです。でもその後は、アップテンポな躍動感あふれるChicagoのBrass が堪能できます。ここでもKiethのギターを聴くことができます。Leeもこの曲ではギターを弾いています。そして最後の#14は、House On The Hill.これは、Jazzyなロバートのソロアルバムで聴けるようなスリリングな曲に仕上がっています。
RobertとJohn Van Epsの共作。Rey Herrmannのフルートが心地よく響きます。あっという間に、57分33秒のCHICAGO38の旅は終了します。
全曲、ホーン入りのまさに、Chicagoの原点回帰のようなアルバム。そして、1967年の2月11日の結成から55年経った今のChicagoの姿がこれなんだぜ、という感じの内容になっています。リリース直前にメンバーチェンジなどいろいろな事情があり、クレジットには、現在のChicagoのメンバーについての名前が無いんです。仕方ないのかな。でも、オリジナルメンバーの3人がしっかりと中心部分を支え、ニールドネルなど新しい力が3人を支えていく姿を感じ取れました。とにかく、老若男女、多くの方々に聞いてもらいたい素晴らしいアルバムだと思います。繰り返し聞いても全く飽きがきません。時間をかけて、歌詞を和訳して、彼らの言いたいことをもう少し調べてみたいです。この時期に、こんなに素晴らしいアルバムを世に送り出してくれたChicagoに感謝です。1970年からのファンである私を、又元気づけてくれました。あー、来日してほしい!Chicagio is getting stronger and stronger every day! Thank you,CHICAGO. ★★★★★星5つです! #4のSomeone
Needed Me The Most は、Chicago16~22の頃を彷彿とさせるAORといえる曲です。
Peter CeteraやJason Scheffが歌っても何ら違和感なしの傑作。James Pankowがまた名曲を書いてくれました。
この曲には、TOTOのメンバーだったBobby Kimballがバックボーカルで参加し素晴らしい声を聞かせてくれています。一瞬、Bill Champlinの声かな?とも思わせるところがありますが、間違いなくBobbyさんですね。
14曲全てにChicago Hornsの響きがあり、Brass Rockのパイオニアの貫録を見せつけてくれます。JimmyとLeeのBrass Arangeは冴えわたっています。
#1のBorn For This Momentの間奏部分のBrassは一瞬でChicagoの音と分かるし、#2のIf This Is Goodbyeの盛り上がるBrass,#3のFirecrackerのファンキーなBrass Rock, #4のSomeone Needed Me The Mostの後半に畳みかけるBrassとTim Pierceのギター。#5のOur New York Timesの明るい雰囲気のBrass.Liveで聴きたい!JimmyのBrassアレンジのうまさを再認識しました。
#6のSafer HarboursはメインボーカリストのNeil Donellの単独曲。いい声です。ダイナミックなBrassが曲のスケールを大きくしています。Ray Parker-Pianoのクレジットが気になります。チェロの音もゴージャスです。
#7のCrazy IdeaはRobertらしい曲で、JimmyのファンキーなBrass アレンジが光ります。Robertがベースギターを弾いていますね。
#8のMake A Man Outta MeはJames Pankow&Keith Howlandの共作。Keithのギタープレイが堪能できます。脱退したBrett Simonsのベースも聴くことができ満足。Lou Pardiniがバックボーカルで参加。元のメンバーでの演奏も聴きたかった!Brassが効果的に響きます。 #9のShe's Rightは、今のChicagoが奏でるBrass Rockといった感じの熱い曲。Keithのギター炸裂です。RobertやパーカッションのRamon Yslasら4人の共作です。イントロがめちゃくちゃかっこいいBrassで始まります。
一転して#10はRobert LammとMarcos Valleの共作のボサノバタッチの名曲。ワイン片手にどうぞ聴いてという感じの、癒される曲。マルコスヴァ―リは、Chicago13でLife Is What It Isを提供してくれたり、マルコスのアルバムにChicagoのメンバーが参加したり、Robetがマルコスに曲を提供したりと関係が深いんですよね。この曲の中に、なんとあのボサノバの名曲のフレーズがちょこっと登場しますよ。
11のYou've Got To Believeは#2と同じくChicagoのメンバー以外の人たちが作った曲です。#11は#2と対照的な明るいアップテンポな曲です。JimmyのBrassアレンジはここでもシャープなホーンの音を響かせてくれています。
#12のFor The Loveは一転、アコースティックギターから始まる落ち着いた曲。Robert LammとBruce Gaitschの共作。ブルースガイチは、Peter Ceteraとも共演していました。ブルースガイチもギターで参加。ロバートはアコースティックベースを弾いています。
ヴァイオリンとチェロの音をバックに、ロバートの甘い声が響き、Jimmyのトロンボーンが涙を誘うという感じの名曲ですね。心に響きます。
#13のIf This Isn't Loveは唯一、LeeがBrass アレンジを手掛けています。Leeの曲です。イントロは、Chicago17のWe Can Stop The Hurtin'のようです。でもその後は、アップテンポな躍動感あふれるChicagoのBrass が堪能できます。ここでもKiethのギターを聴くことができます。Leeもこの曲ではギターを弾いています。そして最後の#14は、House On The Hill.これは、Jazzyなロバートのソロアルバムで聴けるようなスリリングな曲に仕上がっています。
RobertとJohn Van Epsの共作。Rey Herrmannのフルートが心地よく響きます。あっという間に、57分33秒のCHICAGO38の旅は終了します。全曲、ホーン入りのまさに、Chicagoの原点回帰のようなアルバム。そして、1967年の2月11日の結成から55年経った今のChicagoの姿がこれなんだぜ、という感じの内容になっています。
リリース直前にメンバーチェンジなどいろいろな事情があり、クレジットには、現在のChicagoのメンバーについての名前が無いんです。仕方ないのかな。でも、オリジナルメンバーの3人がしっかりと中心部分を支え、ニールドネルなど新しい力が3人を支えていく姿を感じ取れました。とにかく、老若男女、多くの方々に聞いてもらいたい素晴らしいアルバムだと思います。
繰り返し聞いても全く飽きがきません。時間をかけて、歌詞を和訳して、彼らの言いたいことをもう少し調べてみたいです。この時期に、こんなに素晴らしいアルバムを世に送り出してくれたChicagoに感謝です。1970年からのファンである私を、又元気づけてくれました。あー、来日してほしい!
Chicagio is getting stronger and stronger every day! Thank ラムラムラム2000様のAmazonreviewより抜粋。
伊藤秀世さんばりの秀逸レビューでした。Thanks!ラムラムラム2000さん。 ↑
あら、まだ届いていないのね。
配信組に逆ギレの初老の僕ちゃんかいな。 ラムラムとかいう人が、自分で書いたものをここにも転載し、自己満足に浸ってると見た。
なんか言われるとこの口調(文調?)でいい返すところを見ると、ああ、いつもラムラムって人だったんだ、と。
まあそう感じた、個人的だがね。 883は文が下手といわれると何で配信どうのこうのてなるの 批判されるの楽しみにここ来てるみたい
ちょっとけなされるとすぐ反応しちゃって 珍しくスレ伸びてると思ったらまたいつもの嫌われ者が来てたのか YouTubeで新曲を数曲聞いたけどブラスがノリノリでいいね https://wikipredia.net/ja/List_of_Billboard_number-one_adult_contemporary_hits#1970s
これは!60年代から現在までのビルボード アダルトコンテンポラリーチャートの1位を網羅してますね。
シカゴ
ビギニングス、コールオンミー、渚に消えた恋、愛ある別れ、素直になれなくて、君こそすべて、ルックアウェイ、ヒアインマイハートの8曲。
ピーターセテラ
グローリーオブラブ、ネクストタイム、ワングッドウーマン、アフタオール、レストレスハートの5曲! サタデーインザパーク、朝もやの二人、忘れ得ぬ君に、ファットカインドオブマン~、スティルラブミーあたりは1位逃してるね。 She's Rightはえぐい!
ソロ1作やⅦのスキニーボーイを超えるファンクシャウトナンバー!
この曲は素晴らしいね >>892
当然否定するだろうが、そう思われてること自体がもうね アイマメンなんでブラスレスにしたんだろ( ´∀`) >>888
ライブ会場にも来てると思うとゾッとするな >>749
あったあった(怒)
ぼく微のソロをカットしやがって
あれキャスの最高最速ハヤビキなのに >>708
セテラは坂本九に似てると周りの女子高生達も言ってるが
むしろ聖戦士ダンバインの
悪の最狂戦士トッドギネスのモデルだと言われてる。
自己中な性格で自滅したしね。 忘れ得ぬ君に
の
getting any easier
が「ゲジゲジ🐛嫌じゃ~」に
聞こえる今日この頃 シカゴの板はこれで終了にしよう。
巣くう老人の暴走はもういらない。 シカゴの新作 NOWに激しく劣るね。
土寝るが唄い杉!ジェイソンや前任者の足元にも及ばない シカゴの板てお前に方が暴走し過ぎだろ
スレと板の間違いすんなw イーロンマスクと「16」を手がけるデビフォスがダブって見えるわ シカゴの7月発売の新作。
レココレ完全スルー。編集部に確認。レコード評含めて記事の予定なし。
ビルボードチャート
オリジナル新作アルバムが初の200位圏外。
オリジナル新作アルバムが初の日本盤未発売。(クリスマス除く)
シカゴ終わった感が強いね。 もう夢グループが手がける懐メロバンドになってしまった感、満載ですからね…残念です…
あんなにジェイソン脱退以降、ボーカル含め迷走してしまった原因はなんなんだろう…
やっぱり金の取り分なのかな。
という自分は、feelのホーンverを今もヘビロテです。 いくら売れても陽気なロック・ポップスが評価されにくいのはわかる シカゴの新シングルはビートルズ「Magical Mystery Tour」のカヴァー
https://amass.jp/165437/ 土寝るは高域というより中域のヴォーカリストだね。Chicago史上最も貧弱なヴォーカル布陣かもね。ラムが3番手で高中低の3枚布陣が必要ジャマイカ。 >>921
かっこいいけどもっと市俄古らしさを出したアレンジにして欲しかった シカゴがロックバンドとしてクリエイティブでかっこよかったのってVIIくらいまでですよね。
セテラやジェイソン、ビルが活躍していた頃もあれはあれで、ボーカルグループ/産業ロックとしては一流だったと思うけれど、
今は創造力もロック精神もポップセンスもどれも中途半端。
炭酸の抜けたコーラばりに今のシカゴは魅力に欠ける。ラムもパンコウも初期中期はクリエイティブでいい曲書いていたのに。。 >>924
"炭酸の抜けたコーラばりに"という例えは発想がユニークで面白いね。
俺はChicagoは自分で聴くとしたらColumbia時代だけで十分。Robert Lamm, Peter Cetera,
Terry Kathが居たからこそ意味がある。プロデューサーもJames W. Guercioだけで知っとけばいい。
別の話になるのだが、推測になるけど、あの"Hard to Say I'm Sorry"はThe Beach Boysが歌ってたら、
リードヴォーカルはCarl Wilsonが歌ってたかも・・・ Carlのソウルフルな声がPeterと似ているから。 カールとピーターが似てるとは
ピーターにソウルフルな要素は無い レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。