【One Hit】洋楽の一発屋を語ろう Part.3【Wonder】 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>394
他に2曲トップ40ヒットがある
30位台の小ヒットだが >>369
ジェイムズテイラーとのデュエット「想い出の町」がトップ10入りしています
日本でもそこそこヒットしました 音楽の"ロミ(メ)オとジュリエット"といったら、日本ではHenry Manciniの映画の主題曲のほうだろう。
The Reflectionsのほうは日本でもシングルが出ていたが何の話題もならなかった。
この曲、The Reflectionsの本人達は歌うのを好まなかったらしい。その後2曲が100以内に
チャートインしただけで、短命に終わった。 テキサス出身の J・フランク・ウィルソン・アンド・ザ・キャヴァリアーズの 「ラスト・キッス」
全米2位の “デス・ソング” で日本でもシングル盤が出ていたが、古臭いロッカバラードで全く売れずに終わった。
10年くらい前に日本で同曲を含むオリジナル・アルバムが初CD化されたが、
下手くそな演奏の上に安直なカヴァーばかりで後が続かなかったのも納得の出来。 >>402
こういった典型的な一発屋は8.90年代まではラジオでも滅多にかからなかったのが多かったな。
それはさておき、"Last Kiss"以外の彼等の音源をネットで聴いたが、1.2曲聴けたのはあったが、
それ以外はパットしなかった。おまけにマイナーなレーベルだった為、録音もあまり良くなかった印象。
だが、"Last Kiss"はOldies史に残る名曲には違いは無い。 「Last kiss」はパールジャムのカバーで知ったな、パールジャムも99年に最高2位まで行ってた 今年88歳で現役のFrankie Valliは言うまでもなくThe Four Seasonsのリーダーだが、
Teh Four Seasonsでデビューする前はThe Four Loversの名で活動していた。ヒットしたのは
"You're the Apple of My Eye"(56#62)のみで後のシングルは全て不発に終わった。
62年に"Sherry"が出るまでは、色々な名前でシングルを出す"不遇な時代"を迎えることになる。 You're the Apple of My Eyeというのは重要作で
本格的なホワイト・ドゥー・ワップひいてはブルー・アイド・ソウルの始まりと言える曲
名作曲家オーティス・ブラックウェルの最初のヒットでもある "You're the Apple of My Eye"が収録されていた日本編集盤のCD"RCA Golden Goodies"は
当時はよくハマって聴いてた。擬似ステものが多かったが今でもこの曲はこのCDでないとしっくりこない。
あのCD自体内容が良かったな。
Otis BlackwellはLeiber and Stoller同様、50年代には欠かせない黒人のソングライターの1人。
Elvisの"All Shook Up", "Don't Be Cruel", "Fever", "Return to Sender"
Jerry Lee lewisの"Great Balls of Fire", Jimy Jonesの""Handy Man"が代表作。
60年代にMGMから出ていた作曲者が歌う企画モノのアルバムにはOtisが2曲歌っているのが収録されている。 >>402
作者のウェイン・コクランのヴァージョン。
親父の車を借り彼女とドライブしていたら事故に遭い、彼女を死なせてしまった悲劇の当事者なので声のトーンは暗い。
https://www.youtube.com/watch?v=akulUIpIwgc 昔はこういう歌がヒットすると、すぐにアンサーソングが作られたものだ この時期のアンサーソングといったら、
Oh Carol→Oh Neil
Sherry→Jerry(I'm Not Your Sherry)
Leader Of The Pack→Leader Of The Laundromat
King of the Road→Queen of the House
Eve of Destruction→Dawn of Correction これくらいしか思い出せないな。
これ以外でもまだ沢山あるはず。こういうネタはすぐに飽きられてしまうのがよくあるオチ。 ヒットしたアンサーソングと言えばHe'll Have To Stay 「ローラに好きだといっておくれ」もアンサー・ソングがあったな。
日本の歌謡曲では「上海帰りのリル」も私がリルだと名乗る歌が作られた。 "He'll Have To Stay"って、Jim Reevesの"He'll Have to Go"のアンサーソングだったのか
Jim Reevesのほうは知っていたが、こっちのほうは曲も歌手も知らなかった。
70以上の人でもJim Reevesを愛聴する人は今では少なくなっただろうな。 "Eve of Destruction"のアンサーソング"Dawn of Correction"歌ったのはThe Spokesmenという3人組。
メンバーのDavid Whiteのペンによるもので65年に全米36位にもなった。
David Whiteは元Danny & The Juniorsのメンバーだった人物で、あの" At The Hop"も彼の作曲。
"1-2-3” Len Barry
"You Don't Own Me" Lesley Gore
"Cold Cold Winter" The Pixies Three
"Pop-Pop-Pop-Pie" The Sherrys
"The Boy Next Door" The Secrets などが代表作で、これらはOldiesファンには知られている。
Davidは2019年79歳で亡くなった。 シンス・アイ・フェル・フォア・ユー レニー・ウェルチ
ケイデンス・レーベルに在籍中の不倫ソング。 ジョニー・マティスなどのカヴァーあり。
https://www.youtube.com/watch?v=U7xrQY_FLM4 レニー・ウェルチでも一発屋扱いなのか
Since I Fell For Youと言えばバディ・ジョンソン
47年にアニー・ローリーがJ&Mスタジオで録音したカヴァーはニュー・オリンズR&Bの最初のヒット
個人的にはヤング・ラスカルズのセカンド・アルバムのヴァージョンが好き Lenny Welchの"Since I Fell For You"を知った時は、声が黒っぽくなかったので白人かと思ってたこともあった。
イギリスのKenny Lynch("Misery"をCoverした人物)も同じパターン。実際は黒人だったということを後に知った。
"Since I Fell For You"が40年代に作られた曲だったのには意外だった。これは知らなかったな。 レニー・ウェルチは代表作のSince I Fell For Youもいいけど
小ヒットしたDarling Take Me Backが素晴らしい
あと、その次のシングルB面曲のI Was There イギリスのRock系のアーティストで、最初の全米1位はThe Beatlesかと思われがちだが、
The Tornadosの"Telstar"だろう。Joe Meekのプロデュースで1962年のことである。
(英のアーティストで最初の全米1位を獲得したのはAcker Bilk)
The Tornadosは"Telstar"以外は英では3,4曲ヒットはあったが、米では一発屋で終わった。
Joe Meek関係のアーティストで全米に送りこむことができたのはThe Tornados, The Honeycomsくらいなもんだろう。 Bill Parsonsの"The All American Boy"という一発ヒットの曲がある。
実際に歌っているのはBobby Bare, 当時のレコード会社の判断でエラープレスが出てしまい、
これが58年に全米2位の大ヒットの結末となった。当のBillは不発のシングルを出して業界から
消えたが、BobbyのほうはやがてRCAのC & W界のスターへの道を歩むことになる。
個人的に言わせればこの曲、歌というより語りもの。Roger Millerがカヴァーしてもおかしくはなかったかも。 >>419
The TonadosのメンバーだったHeinz Burtは脱退後ソロとなり、"Just Like Eddie", "Country Boy"を
ヒットさせたが、それ以後は駄目だった。このバックでギターを弾いていたのがあのRitchie Blackmoreで
このことはD.Purple, Ritchieファンには知られている。Heinzは2000年に死去。 ロビーネヴィルの「セラヴィ」
いい曲なのに一発屋のせいであまり聴かれないのがもったいない >>423
アルバムから後2曲がTOP40入り、サードシングルはTOP10ヒット
次のアルバムからもTOP40ヒットが出た
一発屋ではない
今聴かれないのは、なまじルックスが良かったので日本ではアイドル扱いされたから あえて一発屋にもっていったニールヤングのハートオブゴールド ルー・リード「ワイルドサイドを歩け」チャート最高順位16位(Billboard Hot 100) Neil YoungもLou Reedも知名度はビッグなのに、シングルヒットは一発屋だというのは意外。
両者共、アルバムに幾つかの名作があって一発屋という感じがしない。 Caterina Valente, Julie London, Carl Perkins, Bo Diddley, Nina Simone, The Tornados
Joannie Sommers, The Cascades, Johnny Cymbal, The Chantays, The Surfaris, The Honeycombs,
Aaron Neville, Buffaro Springfield, Ann Margret, Connie Stevens etc...
5,60年代の有名なほうを出してみたが、意外にもこれらは全てアメリカでは一発屋(20位以内)。 「そよ風の二人」 「恋のそよ風」 バタースコッチ
彼らは3人組のソングライティング・チームで、他人に提供した曲ではバリー・マニロウやカーペンターズが歌っていた「涙色の微笑み」。
https://www.youtube.com/watch?v=WDTaxQTaAbY&t=14s >>429
アーロンネヴィルは2発屋でしょう、1991年に8位のヒット曲がある
自分は82年頃から洋楽にハマり始めたからむしろこの曲しか知らない "Venus"で1位を獲得して有名になったオランダのロックバンドShocking Blueもアメリカでは
意外にも"Venus"だけの一発屋なのも事実。
日本では他には"Never Marry a Railroad Man〜悲しき鉄道員"のヒット曲もある。
当時、レーベルを創設した音楽プロデューサーのJerry Rossがオランダの幾つかのグループを
積極的に売り込みを行い、商業的に最も成功したのがこのShocking Blueでもあった。 EXILEのKiss you all over
デビーブーンの恋するデビー
どちらもすんごく売れたけど、見事な一発屋だったなあ "Ob-La-Di, Ob-La-Da"のカヴァーヒットで有名なイギリスのバンドMarmaladeも
アメリカではヒットが"Reflections of My Life"(69#10)だけという意外な一発屋。 1月に亡くなったMotown初期の頃の黒人シンガーBarrett Strongはヒット曲が
"Money (That's What I Want)"(59#23)だけの一発屋。曲はThe Beatlesにカヴァーされて有名になり、
他アーティストにも多く歌われている。彼はその後、主に作曲家として活動、代表作に
"I Heard It Through the Grapevine", "Just My Imagination", "Papa Was a Rollin' Stone"などがある。 お勉強はわざわざ報告してくれなくていいです
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