お七の七火

天和の大火(お七一家が焼け出された大火)
天和2年旧暦12月28日(西暦換算1683年1月25日)に発生した江戸の大火
駒込の大円寺が火元と言われる

お七は丙午年(ひのえうま)の
生まれとされる

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避難生活のなかでお七は寺小姓生田庄之介と恋仲になる

お七衣装(紅と浅葱の麻の葉文様 段鹿の子)、紅色の着物

吉祥寺門前に住むならず者の
吉三郎火事場泥棒
(お七をそそのかし、火事場泥棒企む、捕らえられ、やはり火刑)

お七の火付け(放火)
お七は火の見櫓に登り半鐘を鳴らしたとされる

失火者斬罪令(延宝6年)
お七は市中引き回しの上、火炙りの極刑となったとされる