軽井沢恵「だってアンタがあたしのパンツ盗んだからでしょ!」
綾小路「待て、それは誤解だ。そもそも下着なんて盗むわけないだろ」
軽井沢「言い訳する気?!じゃあ今すぐ返しなさいよっ!!」
綾小路「だから誤解なんだって! とにかく落ち着いてくれ!」
軽井沢「落ち着けですってぇ!? この期に及んでまだシラを切るつもりなのね!! いいわ、そこまで言うなら勝負してあげる!」
綾小路「はぁ……?」
軽井沢「これから10分間、アンタはアタシに触れずにいられたら勝ち。逆に、もし1秒でも触れたら負け。わかった?」
綾小路「お前がその条件でいいなら別に構わないが」
軽井沢「ふーん。随分と余裕じゃない」
綾小路「お前には無理だ。すぐにギブアップするに決まってる」
軽井沢「言ったわねぇ……。後悔しても知らないからねっ!!!!」
(5分後)
綾小路「もう諦めろよ軽井沢。そろそろ疲れてきたんじゃないか?」
軽井沢「う、うるさいっ! まだまだっ……あと5分あるもんっ!」
(20分経過)
軽井沢「ぜぇ……ぜぇ……も、もう限界みたいね……?」
綾小路「いや、全然平気だが」