970 :神職:2009/02/23(月) 06:01:56 ID:CGVrSUMmO
しめ縄や御幣の紙などの形が螺旋になってるのは罪・穢れをからめとる装置だから。
神道は性善説だからそうやって心身を祓い清められることが救いと説く。
溜まった罪・穢れを燃やして無くしてしまうためにお焚きあげが行われる。
お世話がおろそかになってしまっているお社で、
お焚きあげをせずにしめ縄や御幣が設置し続けられている場合、罪・穢れが容量をオーバーし溢れやすくなってしまっているおそれも出てくる。
そのようなお社では、参詣者の心の持ちようで、しめ縄や御幣の紙にまとわりついた罪・穢れが、参詣者に移ることがある。
神社にはしっかりと禊の心を持って親しむことが勧められる。