【ひげそり】ストレートカミソリ総合 Part2【髭剃り】
西洋剃刀、日本剃刀、替刃式ストレートカミソリ(Shavette)など
T字カミソリでなくストレートのカミソリを語るスレです
砥いで使う本レザー専門のスレはこちら
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西洋剃刀・日本剃刀総合スレ 2 [無断転載禁止]©2ch.net
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1501297590/
替刃式ストレートカミソリ専門のスレはこちら
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【ひげそり】替刃式ストレートカミソリ Part3【Shavette】
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1640688833/
ブラシ、ソープ、クリームなどが詳しい固定刃カミソリ総合スレ
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【ひげそり】固定刃カミソリ総合スレ31【髭剃り】
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1629289135/
前スレ
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【ひげそり】ストレート剃刀総合スレ【髭剃り】
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1610022108/ 話それるけど、不純物の含有率が極めて少ない「純鉄」は錆びにくいんだね
錆とは何か改めて勉強しないといかんな >>299
化学的にはFeはOと反応して酸化鉄になるから、表面の酸化皮膜の種類とかpitting rustが発生しにくいとか、被膜がはがれにくいだと思う。
デリーの鉄柱が有名だけど、あっちは表面のコーティングが原因では無いかとも考えられているらしいけど、"良くわかんない"というのが本当のとこらしい。
収集品はゼラストと一緒に真空パックして保存してる。サビネーズとかも良いんかね? メーカーHPによるとゼラストもサビネーズも防錆剤が気化して金属表面に防錆皮膜を
形成するとかだけど、まぁ究極は尼などで二万弱で手に入る小型真空容器で水と酸素を
徹底的に排除かな? >>301
実験してみないと結論出ない話なうえに実験も何十年も必要だから難しいね。
米軍は窒素封入のモスボールとか飛行機の墓場のような乾燥地帯で保存をしているらしい。
けど、故人で保存となると真似できないもんね。
真空パックについては正直あまり期待していない。外部からの酸素や水分はある程度遮断してくれそうだから脱酸素剤や乾燥剤と併用すれば効果はある。ただ完全な真空にはならんし、金属表面の吸着水の問題もある。防じん剤と併用して外部との遮断を維持できれば諦めはつくけど、保存方法としては正直不満が残るね。
文化財の刀剣とかも日本での管理体制は微妙っぽいし数百年経てば錆しか残ってなかったりして。
昔オクでみた岩崎の玉鋼で表面が窒化したままでグラインダーに掛けられていないものがあったけど、ああいうのが保存には良いと思う。黒錆の方は美しいとは思うけど、層が厚くなると内部が錆びてたりもあるから信頼はできないかな。 >>301
実験してみないと結論出ない話なうえに実験も何十年も必要だから難しいね。
米軍は窒素封入のモスボールとか飛行機の墓場のような乾燥地帯で保存をしているらしい。
けど、故人で保存となると真似できないもんね。
真空パックについては正直あまり期待していない。外部からの酸素や水分はある程度遮断してくれそうだから脱酸素剤や乾燥剤と併用すれば効果はある。ただ完全な真空にはならんし、金属表面の吸着水の問題もある。防じん剤と併用して外部との遮断を維持できれば諦めはつくけど、保存方法としては正直不満が残るね。
文化財の刀剣とかも日本での管理体制は微妙っぽいし数百年経てば錆しか残ってなかったりして。
昔オクでみた岩崎の玉鋼で表面が窒化したままでグラインダーに掛けられていないものがあったけど、ああいうのが保存には良いと思う。黒錆の方は美しいとは思うけど、層が厚くなると内部が錆びてたりもあるから信頼はできないかな。 タッパーに使い捨てカイロを入れて、すのこを敷いてその上にお宝を置いて蓋を閉めるってのはどう? >>304
調べたら資料があった。
City of Glasgow College
https://www.cityofglasgowcollege.ac.uk › ...PDF
Oxygen Depletion in Enclosed Spaces
https://toyokeizai.net/articles/-/477935?page=4
密閉空間で鉄の酸化が発生した時内部の圧力がどうなるか気になっていたんだけど、低下すると書いてあった。だからパッキンの強度が十分なら懐炉は結構使えそう。但し逆にコンテナが開かなくなる心配は有るかも。 >>304
調べたら資料があった。
City of Glasgow College
https://www.cityofglasgowcollege.ac.uk › ...PDF
Oxygen Depletion in Enclosed Spaces
https://toyokeizai.net/articles/-/477935?page=4
密閉空間で鉄の酸化が発生した時内部の圧力がどうなるか気になっていたんだけど、低下すると書いてあった。だからパッキンの強度が十分なら懐炉は結構使えそう。但し逆にコンテナが開かなくなる心配は有るかも。 首すじの逆剃りが難しい、右利きで右首すじのヒゲが後ろ向きに生えてるのが多いので前方に向かって動かすのが難しい、T字安全カミソリを使えば簡単なのに悔しくて本レザー一本で頑張りたくなる ゾーリンゲン、スウェーデンの刃の高いの買って試したけど安いゴールドダラーが研ぎ上がり1番切れる、しかしステンじゃないので毎回キレイに乾かさないと錆びるのも悲しい 自分の首すじ周りは生え方と角度的にセルフのレザーでは完全な剃りが出来ないと気付いたので諦めた
そういえば昔床屋に通ってた頃はいつも首すじ周りの剃りにすごく時間かかってたなと
プロにやってもらってそれなのに自分一人で完璧にはちょっと無理だ
半円状のレザーでもあれば上手く剃れそうだけど、そうなるとキレイに砥げなさそうだしな >>307
片手でハンドルを持ち、もう片方の手で慎重に刃先を持って、自分の両手でT字カミソリのヘッドを作って剃るんだ 首すじ苦労してる人他にもいらっしゃる(嬉)
たまに見る湾曲刃のレザーってそういう目的でしたか!でも本当にメンテナンス無理そう。
左手添える動かし方ですか、怖そうですがトライする価値ありそうですね。
時間さえ許せば不可能ではないんですよ首すじの逆剃り、ただ10分以上かかります習熟すれば5分位で終われるのが目標です。 コレは普通というか一般的な腕前のプロの方と思われます。 半円状のレザー?
あー、何か中心部分が凹んでる変な癖のある剃刀?あれ首剃り用なんだ。
物臭がポケット砥石で長年研いだ痕跡だと思ってた。
首の逆剃りは首の形状で難易度変わるんかな?
上向いて鏡見ないで徐行運転で剃れば平らだから俺は首は楽。辛いのは尖った顎。 >>0312
動画の動かし方怖すぎ。
暴走族かよ。
プロは人に見られて信用されてナンボ。大惨事が絶対に無い動きが大切。
あと替刃よりマイルドなのは研ぎ方の問題か剃刀がヘボせい。 寿司を切る包丁みたいな形状ではなくて中央部が凹んでる剃刀?
あるんだ…でもどうやって研ぐの? >>317
棒状の砥石?慣れてないと無理だけど。
彫刻刀と同じく一つの砥石で研いでいると砥石の形状が刃物に合わせて変わるし。
浅型の砥石を物臭が使っても中心だけ凹む。剃刀って慣れているとどう研いでも刃がつくから、マスタッチ歪みとか色々な砥グセがある。
始めたいけどとりあえず練習でアーティストクラブのガード付きから初めたほうがいいかな >>319
アーティストクラブは5000円はするから、まずは両刃替刃が使えるHalf DE Shavetteはどうか
ちなみに替刃式は専用スレがある
【ひげそり】替刃式ストレートカミソリ Part3【Shavette】
http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/knife/1640688833/ >>320
すれ違いですまん
実はシャベットももってるし
ストレートレザーと和剃刀も買った
買ったばいいけど研ぎに何買えばいいか全然ググってもんからないし
怖くて使えないからまずガードついてるアーティストクラブからはじめようかなって >>321
アーティストクラブSSとプロシールド替刃とかいいかもね
俺も本レザーをまともに砥げたことはほとんどないが、砥ぎの仕上げは12000番の人工砥石か、15000番のスリーエムのラッピングフィルムで、
そこまで番手でスムーズな進行になるように砥石が多い方がより良いようだ
そして砥ぎ終わったらストロッピングだな。革砥で砥ぐ?わけだ
研磨剤の青棒を革砥に刷り込んで上手くいかなかったから使ってなかった
西洋剃刀は中華のGold Dollarだけで剃れてたけど不慮の事故で刃が欠けてしまって、モチベーションを失ってそれ以来替刃専門だ
砥ぎに関しては色々調べまくったから、必要があればURLを貼れるよ
砥ぎだしてわからないことあったらここで聞けば俺か誰かが応えてくれるだろう >>0321
包丁とか研ぐ時刃を指で撫でて尖り方を確認する?
刃と直角方向に動かすと圧力をかけない限り切れない。
包丁とか腕の毛を剃って研げてるか確認する?
刃が鈍くても毛が薄いと剃れる。
切るというより皮膚と刃先に挟まった毛が摩擦で擦り切れる感じだけど。
刃物に親しんでないと本レザーは敷居が高いかも。
ガード付きは別物。
替刃は…何か嫌いなんだよな。
フェーザープロフェッショナル替刃とか使った事あるしよく切れて良いけど、高いんだよね。
ケチってDEとかに手を出すと刃が安定しないからキツイのに当たると肌に良くない。
DE替刃をShavetteで使うなら革砥や布砥で整備してからを推奨。
確かに本レザーはラーニングカーブがキツイけど、ランニングコストは低い。
慣れると刃の滑らかさや切れをコントロール出来るし、刃物好きなら満足感が高い。
替刃は研ぐ手間は必要なくて良いけど、コストや手間を考えると両刃で良いという結論に…。
俺は和剃刀とキングの6000番でスタートした。
砥石は剃刀と相性がすごく悪かったけど、最初は鋭く研げなかったから問題なかった。
よーく蒸らすと髭は柔らかくなるから、鈍らでも剃れる。
日本剃刀なら砥石はこういうのでも良い。
亀印 天然合砥石 こっぱミニ 箱入
https://fuchioka.shop-pro.jp/?pid=100195867
天然はヤフオクとかで買うと筋とかで稀に外れがある(彫って対処)。
基本研磨力が低いだけで使えないほどの外れはそう無い。
が、削れんから中砥石で刃が出来てないと無理。
人造ならナニワの超セラミックとか純白が評価高い。
ハズレの石を引いたかなとか疑問の余地が無いのが人造の良さ。
砥石で剃れる刃を作るのは最初は無理だからラッピングフィルムか厚紙と研磨剤で仕上げる。
最後は革砥とか布砥で刃を滑らかにする。
横からでごめん
でも砥石の天然と人造のとこはシェービングブラシに通じるとこあるなあ
ストレートやってみようかな >>326
趣味なら良いけど…電動シェーバー>一般四枚刃T字>DE>shavette>本レザー >ナイフ>斧>石器って感じで電動最強だよ。
慣れると手間も掛からないし楽だけど、日常生活で刃物使わないなら自己投資としては微妙。
大工、革加工、木工、こういうのをする人なら剃刀は自分で研ぐべきだけどね。
本レザーのヘンケルスとか番号があるじゃない472とか42とか、数字が小さい方が大きい感じ1/2が付くと先が丸いとか判ったけどどの位の種類あんのかわからない手持ちの72と472は472の方が刃の背に刻みが付いてるけど刃の大きさ形はほぼ一緒42は刃の幅が狭い誰かまとめサイトなり解説出来る方いらしたら教えて欲しいっす >>328
https://www.badgerandblade.com/forum/threads/j-a-henckels.547556/
数字が小さくても小型のものもある。17は大刃だけど。
検索してもヒット無し。
72辺りが通常サイズで17が特大。他は少し小さめと考えて良いのではと思う。スカルプは形状で検討をつけて。
>>328
ヘンケルスは文句なしに良いけど多少高いように思える。これから更に上がるんだろうけど。
個人的には谷藤福太郎が狙い目なきがする。国産のレザーも錆びるけど物は良い。お気に入りは…泰平とか林ダイヤモンド、FM、星トンボ。 替刃式で首筋をさっくりいってしまった
ストレートで血が出るのは何年ぶりだろう やっちまったなぁ、油断すると切るねだから安全カミソリがあるんだろうけど parker capeっていうビンテージストレートレーザーはmade in japan ってあるけど、インドのparkerとは違うものなんですか?
詳しい方がいらっしゃると想い質問させていただきました。 >>335
詳しくないけど、日本はストレート生産が盛んだったから、インドで作るより日本で作って日本で売るほうが問題が発生しにくかったんだと思うよ。
capeというと
https://seiyoukamisoridaizen.blog.ss-blog.jp/2015-06-23-2
鋼材はスエーデンとかシルバースチール?OEMは珍しくなかったから同じ名前の物が複数の会社から販売されてるとか普通にある。なおインド産のカミソリは見たこと無い気がするな。Bengalとかインドっぽいけどshefieldだし。 >>335
詳しくないけど、日本はストレート生産が盛んだったから、インドで作るより日本で作って日本で売るほうが問題が発生しにくかったんだと思うよ。
capeというと
https://seiyoukamisoridaizen.blog.ss-blog.jp/2015-06-23-2
鋼材はスエーデンとかシルバースチール?OEMは珍しくなかったから同じ名前の物が複数の会社から販売されてるとか普通にある。なおインド産のカミソリは見たこと無い気がするな。Bengalとかインドっぽいけどshefieldだし。 >>336
レスありがとうございます。
インドのPARKERというのは、shavetteのSRXなどを作っている会社の事でした。
ストレートの古い日本製は別の会社のようですね。 替刃式はParkerSRXとフェザーアーティストクラブだけあればいい >>338
良く知らんのに返信してすまんかった。俺もParkerはインドの会社の日本支店だと思ってた。
Parker Shaving is a family-owned Indian company established in 1973 by Jagdish Grover and managed by the same family for 47 years.
https://www.razorus.com/parker-razors
年代的にはストレート扱っていても変では無いけど、最近まで大きな商売はやってなかったよう。 ヘンケルスのカミソリ刃物鋼のフリオドールって組成調べてもヒットしないね、どなたかご存知?
知りたいのは炭素量や硬度なんですが。
研いでるとそんなに硬くない、しかし刃持ちも悪く無い、剃り味はヌメーってしてるけどちゃんと剃れてる不思議な鋼材。そして経年劣化が殆ど無い素晴らしさ 「Half DE Shavetteはストレートに使うためのものじゃない両刃替刃を半分に折って使うから、
替刃の両端が尖っていて、そこがストレートとして使うと痛い」とよく聞くが、本当なのだろうか 自己レス、フリオデュアって読むんね、いい加減なページ読むから間違えるんだな反省。
鋼材名でなく熱処理のやり方だった、特殊処理後マイマス70℃で処理する方法の事とヘンケルスのページに書いてあった >>342
両刃替刃ホルダーの話で悪いが、ポピュラーや33Cにあるような、
それを止めるでっぱりがないオープンコームホルダーだと、
替刃の刃の両端をうっかり突き刺してしまうことは最初の頃よくあった。
アーティストクラブの替刃だと突き刺さらないように丸めてある。
ゴールデンダラー(買ったが使う勇気がない)の初期状態でも同様。 >>341
最後の世代は品質低下したそうだから変更があったのかも。
ただfriodurの歴史は結構古いというか、スレンレスレザーとしては最古参だから440cの様な古い鋼材かなと思う。成分分析した人は知らない。
friodurより前の世代も普通によく切れる。
現在は炭素鋼オンリーで生産再開してると聞くよ。 >>346
情報サンクス参考になりました。フリオデュアの発明?が第二次大戦前頃という事らしいのでそれより前って事は凄いですねフリオデュアがサブゼロの先祖っぽいですし、後年クリオデュアってもっと低温処理があり現在の包丁等で使われていると書いてありました。
最近のレザーも非常に興味ありますね探して見たいと思います。
ゾーリンゲンの他や鋼のレザーの研ぎの方が気合入れてるのですがヘンケルスのフリオデュアが一番肌に優しいので気に入ってます。 http://www.thuringianhones.de/epages/80014041.mobile/en_US/?ObjectPath=/Shops/80014041/Categories/Category2/Zwilling_JA_Henckels&Locale=en_US
The company was also one of the first to produce cutlery on a larger scale from stainless steel - Inox. In 1939, the development of a special hardening process for just this stainless steel, the so-called ice hardening, whose name is still known today under the well-known term „Friodur";, was a pioneering step in this direction.
https://knifesteelnerds.com/2018/07/16/first-stainless-steel-for-knives/
Development of other Early Stainless Steelsのセクションに440系の開発時期がある。440aと同じ構成が1935年の論文で出てて、1940年に440cとほぼ同等品の特許申請アメリカ。440cの名前は1944年から。
この時期ドイツは工業中心の国でsoligenは製鋼で有名だった。当然鋼材研究も盛んだったから最初期は440Aの派生かもと思うが、調達の関係で440cの様なメジャーな鋼材に何処かに切り換わっている筈。soligenでの製鉄も船窓で設備が破壊された筈だし。
本格的に生産再開されて剃刀が量産されたのは1950年代付近と思うからその時により良い鋼材が有れば切り替えてるかも。 >>348
おお、素晴らしいリンクサンクスです。
HRC56~57なんですね、柔らかくて砥ぎ易く刃こぼれしづらいなんですね納得です。
経年劣化が殆ど無いのが素晴らしいですね。