自作刃物総合スレ18 [無断転載禁止]
かつてタミヤの模型用の樹脂と端材の11号帆布で作ったことあるけど、数年たった今もまぁ、健在。
磨きやすかったけど、もう少し硬くなるともっと良いかも。 >>605
無責任な言い方になるけど何から作るか鍛造でどの程度仕上げるかによるから実際試してみないと難しいんじゃないかなあ
あとは炉のサイズとか作りでも変わってくるから試しにやってみて足りなきゃ買い足すのが丸いと思う ちょっと教えてください
ヒツ抜きに使うタガネ(目打ち金)は何処で購入できるのでしょう?
市販品を改良して使ってます? 柄が折れたからヒツから折れた柄を抜きたい、って話?
ドリルで無数に穴を開けて、スポンジみたいにしてから
テキトウな木か何かでコンコンやれば抜けるでしょ? 自作スレだしひつ抜きって言ってるから作る方だろう
俺はやったことないからアレだけど基本的に自作するもんじゃないかなあれは
市販のタガネベースで作ってもいいとは思うけど熱処理は駄目になっちゃうし適当なサイズも探しにくいから、丸棒の鋼材とか買うか数百円で売ってるような中古のクソデカい六角レンチとかベースにする方がいい気もする
和式ではないけど「axe drift」とかでつべ検索すると動画出てくるよ ヒートガン分解して電気炉に流用ってできないのかな電気工作はわけがわかんなくて理解が追いつかない >>617
アマゾンにハンディ高周波加熱装置あるぞ >>618
動画見た工具作るなら便利だけど難しそう >>617
2時間くらい動作させるから、ヒートガンの部品ではすぐだめになりそう
中古の電気炉なら3から5万くらいで買えるから、そっちのほうがオススメかなぁ
追加で5千円くらいで温度計と熱電極買えば、温度管理しながら熱処理できるんじゃない? 今鍛造で使う鋼材(全鋼)って何が主流?
削りだしと違って種類は少ないよね? 何が主流かは知らないけど、岡安鋼材で
青紙二号、白紙二号、ボーラー社及びアッサブ社の炭素鋼が入手可能。
黄紙もわずかにある模様。 SK材も定番でしょうな
白紙の安定供給が危ぶまれるせいでSK3等への転換を図ってる鍛冶屋さんもいるご様子で 安来鋼ならYCS3とかSGTの丸棒や角材ならどこの鋼材屋でも入手できるんじゃない?
一般軸受鋼のSUJ2なんかも鍛造刃物には向いてるよ。 SK85に刃文を入れようとして焼刃土を塗って焼入れしてみたんだけど、水冷の際に早めに土が落ちちゃって綺麗に焼きが入らない
土が剥がれなくなるために何をすればいいかな
ちなみに土の厚さは乾燥で刃0.3mm峰1mm以下、配合はオーソドックスに一対一対一、乾燥時点でひび割れなし、鋼材は土塗る前にヤスリかけてる
焼入れ焼戻し温度は790、180で、水温は15から20℃で3秒で上げてる 粘土粉:砥粉:炭粉を重量比13:6:1にしてみたら。
あと水で溶く際に薄いフノリ溶液を使うとか。 今度の焼入れのときは粘土の比率を上げてみますね
ふのりは無いんでCMCで粘度あげてみる配合も試すつもりです
アドバイスありがとうございました 確かに刃切れも怖いですし、薄いものは油のほうがいいかもしれませんね
蒸気が出ない分油のほうが焼刃土が安定するものなんでしょうか 未経験です
除草剤を使いたくないので
西洋大鎌という刃の長い草刈用の鎌を作ってみたいのですが
どのくらいの厚みの金属がいいでしょうか?
試しにs45cやs55cで挑戦してみるつもりですが、鎌は工具鋼くらいの炭素量が必要でしょうか?
https://youtu.be/gsfIHiBB6xE >>632
大鎌は昔は北海道で牧草を刈るのに使われていたりして国内でも売られていたみたいだけど、とうぜん機械に置き換わっていてほとんど残ってないみたいね。
海外には今でも使っている地域やマニアがいるらしく販売サイトもあって刃の種類や柄の形状・サイズも豊富に揃っている。
カミソリのような薄刃から、一般的な手持ち鎌と変わらない厚刃もあるんだけど、和鎌と違って軟鉄に鋼を入れた合わせではなく全鋼なんだよね。
なのでおそらく材質は炭素量0.5-0.8%程度のSKやSKS、SUPやSUJに相当する可鍛鋼材なんじゃないのかな?
あと大鎌を使う前提として、平地であり石などが落ちていない整備された休耕地や牧草地であるという条件がまず本州のほとんどの土地で満たせないから、作ったところで使い物になるかどうか・・・
現実的に斜面や不整地に適した刈払機を使うんではだめなの? >>633
多角的な意見ありがとうございます
利点は多くあると思います
静かなので早朝民家のそばでも草を刈れる
燃料代かからない
自作が叶うなら法面傾斜用に角度をつけたものも作成できる
恐らく鎌では歯が立たない植物もあるかとは思いますが、動画を見る限り休耕田や田んぼの畦に生える植生なら問題なさそうに思えますがどうでしょう
https://youtu.be/qMCHOL3YCOI
ただ数千円で青紙の鎌が買えるのですね。ということは刄の部分だけ特注も可能なのでしょうか 作ってみたい、使ってみたい、ってなら好きにすればいいけど
本州では柄長の造林鎌が主流で使われていて、その手の大鎌が普及しなかった辺りでお察し下さい
でしょう 柔らかい牧草なら良いけど、
耕作放棄地だと、硬い草も生えるしな〜
柔らかいうちに刈れれば良いけど、
アカザって草から作った杖は軽くて丈夫な高級品だって!
野鳥が落とした糞から、桑の木も生えるよ。
替え刃式のノコギリの刃を使ってみたら? >>634
いきなり大きいものって作れないから、小さい鎌から作ってみたら?
とにかく一本作ってみれば、何が必要かわかると思うよ
あと刃は特注できてもサイス用の柄が見つからないと思うから頑張って ホムセンに立って使う鎌用のアルミの柄があるけど流用すれば楽やね >>638
モップに青紙の鎌とりつけてみました。
田んぼの畦の草を刈ってみましたが
最終的に竹箒で落ち葉を掃く動きで、
もうこれで完成と言っていいほど
サクサク草を刈れました
傾斜も問題なし
刃渡りもこれで十分でした
青紙の鎌以外でも試したくなるほどです
https://imgur.io/9uabPNo?r 青紙は硬くて脆い鋼材だから両手大鎌には向いてない。
薄刃で刃渡りの長いやつの中から選ぶなら豊稔(ミヤワキでも企販でも)のクロマックスが適しているはず。 >>640
ありがとうございます
地面スレスレで刃を振る際、
失敗して土に当たり既に欠けがありました
購入して比べてみます >>639
一度焼入れした物をもう一度焼入れし直す場合、焼鈍して焼入れすればいいだけ?
なにか注意することある? >>640
クロマックス鎌使って見たところ
太めの茎を断つときはクロマックス、
丈10cm程の葉のヒラヒラした草は力が受け流されるので切れ味の青紙の鎌が有利と思いました
特徴は腰を痛めずに静かに刈れるって所ですかね
https://imgur.com/a/ighlvYb 造林鎌使ってるけど便利だよ
ナギ型は刈払機出すのが面倒なときにサッと使える
登り型は30〜40cm位の短めの柄をつけて外来種の硬い草とか刈るのに使ってる
品揃えのいい金物屋だったら置いてあると思う
ヤフオクでも時々出ててなぜか土佐のものが多い 八田さんで焼入れ頼んでるんですが焼入れ前なら溶接とか大丈夫ですか?
刃と柄が一体形成で包丁作ってみたいのですがブレードはrwl34柄はsusのパイプで作ってみたいです。 >>647
ですよねw
とりあえず問い合わせてみました。
工業製品の包丁なんかは溶接多いと思うのですが溶接できるくらい熱入るとさすがになまりますよね?濡れタオルで養生しながらtigで少しずつスポット溶接でもしてみようかな。 溶接したなら焼鈍し工程が必要になるから費用と納期が増すよ
焼鈍ししてないと応力腐食割れの原因になる >>649
なるほど均一に焼き鈍すって事ですねありがとうございます。 >>647
返答ありました
WRLとsus303 のtig溶接では問題無いそうです費用がいくらかどうかわかりませんが。 今まで試した中で、トラックのリーフスプリングが一番イイな…
他にオススメある? バーキングの値段が昔の倍以上になっててびっくり
おのれ円安め すみません刃物初心者です
Youtube動画でダマスカス刃物を作っておられる方の動画で、頻繁に白い粉を振りかけているのは何なのでしょうか?
何の目的があるのでしょうか?
御教示くださいましたらありがたいです 知らんけど鍛造で白い粉かけてたら硼砂じゃないの
鍛接しやすくする粉