日本政府の大失政1:日本政府からアメリカ政府に宣戦布告終了を攻撃部隊に
報告をしなかった。海軍省を通じて行うべきであった。だから今尚「騙し撃ち」と
避難される。また、原爆投下の正当性の理由喪消えない。
日本政府の大失政2:ワシントンの日本大使館への暗号に「大至急」を
付け加えるのを忘れた。だから大使館員は重要と思わずに南米へ転勤となる
大使館員の送別会を日本料理店で行った。
大使館に失敗:翌日朝暗号に驚いた大使館職員は、タイプに慣れたアメリカ人職員にタイプをさせず
慣れない日本人の大使館員が失敗を重ねタイプを打ち遅れた。
日本海軍の大失敗:攻撃は3次に分かれる予定であったが、アメリカ空母はいなかった。
その関係で南雲は、日本海軍部隊の被害を恐れ2次攻撃で引き揚げた。
本来であれば、アメリカ空母がいても、いなくても攻撃部隊は1次攻撃からの40%は
石油タンク破壊やアメリカ海軍のドック破壊に回すべきであった。
最も石油タンクや海軍ドックを破壊しても、日本敗戦がやや遅れていて、
絶対にアメリカに勝利は不可能であったと断言する。
日本軍部は世界で最初に海軍機動部隊を考案したにも関らず、
敗戦まで大鑑巨砲主義に拘った。