将棋めし・囲碁の勝負めし1
対局中の食事やおやつ、提供したお店の別メニューについて 対局の行方とともに、二人が選ぶ食事やスイーツも将棋ファンらの関心を集める。藤井王将は午前のおやつに、金沢で作られた豆腐を用いたスイーツ「和音」を、昼食に「ズワイ&香箱蟹(こうばこがに)丼」を注文。羽生九段は午前のおやつに石川県産の米粉やみそ、玄米甘酒を使ったロールケーキ「百万石ロール」を、昼食に「能登豚カツカレー」を選んだ。午後のおやつは両者とも「塩どらやき・抹茶アラモード」となった。
金沢東急ホテルの鈴木房雄料理長(59)は藤井王将の選んだ昼食メニューについて「シンプルに召し上がっても良いし、わさび醬油(しょうゆ)を少しかけると、甘さや風味が引き立つ。『これ以上の幸せはない』と、うならせるカニづくしのどんぶりです」と太鼓判を押す。また羽生九段の選んだ能登豚カツカレーについては「さっぱりとした能登豚に、少しこってり感のある自家製カレーソースでバランスを取った。カツ(勝つ)カレーですから、勝負にもってこいのメニューです」と笑顔で話した。 注目の昼食は、藤井は「治部煮うどん」をオーダーした。治部煮はカモ肉やすだれ麩(ふ)を使用した石川の郷土料理で、地元の生麺とカモ南蛮風に仕上げたとろみのあるつゆが絡み合った一品。山椒(さんしょう)の香りがアクセントになっている。一方の羽生は、治部煮の材料を焼きそばにアレンジした「元祖金澤焼きそば」を注文した。味付けは地元の大野醤油(しょうゆ)がベースで、あっさりとした和風の味わい。金沢東急ホテルの料理長・鈴木房雄さん(59)は「小松菜の食感がポイント」と話した。焼き鯖(さば)の棒寿司をセットで提供した。
藤井と羽生はともに午前のおやつで「加賀友禅」を注文。能登半島のブルーベリーを使用したコンポートがアクセントのチーズケーキ。「加賀友禅」の色合いをイメージし、同ホテルのスタッフ老田博則さん(52)は「金沢ならではのスイーツ」と話した。昼食の両メニューとともに、30日から2月末まで1日10食限定で提供される。
午後に羽生は「五郎島金時のおいもプレート」、藤井は「はちれもソーダ」をチョイス。どちらも北陸でラーメン店などを展開するハチバンが運営する「おいもとレモネード」の提供。プレートは、県産のサツマイモ「五郎島金時」を使った人気の3種を盛り合わせた 【棋王戦】藤井聡太竜王、午前のおやつは「白玉ぜんざい」 渡辺明棋王はリンゴのタルト 【王将戦】藤井聡太王将の昼食は「“柔豚”のカツ丼」羽生善治九段は「もも肉炭火焼きと親子丼」 棋王戦第2局 午前のおやつは渡辺明棋王「イチゴショートケーキ」藤井聡太五冠「生チョコロールケーキ」 島根県大田̪市で明日からの王将戦 藤井聡太VS羽生善治 「勝負飯」はアナゴ重やステーキ重 ボリューム大の理由 料理長「緊張で胃がキリキリ」 【王将戦】藤井聡太王将の勝負メシ「大田の大あなご重」、羽生善治九段は「そば三昧」 午後のおやつ 藤井聡太王将「米粉ロールケーキ」、羽生善治九段「あんバターどら焼き」でリフレッシュ/将棋・王将戦七番勝負 藤井聡太王将は「あんバターどら焼き」、羽生善治九段は「ホワイトモンブラン」大田スイーツでエネルギー補給/将棋・王将戦七番勝負 王将戦第5局2日目ランチ 藤井王将「おおち山くじら猪肉そば」、羽生九段は「三瓶産コシヒカリわさび飯」 将棋の第48期棋王戦コナミグループ杯5番勝負第3局が5日午前9時から新潟市「新潟グランドホテル」で始まった。先手後手は事前に決まっており、先手は藤井、後手渡辺で、お互いに飛車先の歩を突いて、角換わり腰掛け銀となった。
正午から1時間の昼食休憩では藤井が「海の幸重」、渡辺が「小さな点心」をそれぞれ頼んだ。
再開された局面では、お互いにじっと仕掛けのタイミングを図っている。この後、午後3時にもおやつが出される。
決着は5日夜の見込み。 藤井聡太王将の昼食は佐賀牛、羽生善治九段は佐賀みつせ鶏 王将戦第6局1日目 佐賀県上峰町の大幸園で12日、再開された第72期ALSOK杯王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、上峰町、起立工商DMO共催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)の第6局で午後3時、両対局者におやつが出た。
藤井聡太王将(20)はカシスソーダとオレンジジュース、羽生善治九段(52)はベイクドチーズケーキとホットコーヒーをそれぞれ注文した。 将棋の渡辺明棋王=名人=に藤井聡太五冠=竜王、王位、叡王、王将、棋聖=が挑戦している第48期棋王戦五番勝負第4局が19日、栃木県日光市「日光きぬ川スパホテル三日月」で指されている。午前10時になり、午前のおやつが配膳された。
渡辺は「とちあいかの生チョコタルト」とアイスコーヒー。藤井は「きぬの清流(大納言・スカイベリー)」とアイスコーヒーを注文した。 4月27日と28日に静岡市で行われる将棋の名人戦で、藤井六冠と渡辺名人に提供されるおやつが決まりました。
静岡市では名人戦を盛り上げようと、棋士に提供するおやつを決めるコンテストが開催されました。
応募は和菓子部門に15品、洋菓子部門に10品あり、市民の投票などでそれぞれ4品が選ばれます。
6980票の投票結果が18日発表され、和菓子では静岡名物で「やまだいち」の「安倍川もち・皿もり」や、佐藤農園の「桜餅」が選ばれました。
佐藤農園・佐藤 金伯さん 「(選ばれて)大変光栄です。ありがとうございます。うちの商品を食べて気持ちがリラックスできて、良い戦いが続けられるとすごくうれしい」
洋菓子部門はキルフェボンが考案した「漆黒の甲冑と徳川四天王のタルト」など4品に決まりました。
静岡市文化振興課・平松 穂乃香 主任主事 「静岡市を代表する銘菓や、静岡のお茶、イチゴを使ったお菓子もあるので、どれを食べても静岡の魅力を感じながら食べてもらえると思う」
選ばれた8品は静岡市葵区の「浮月楼」で行われる、名人戦第2局・藤井六冠と渡辺名人の対局で提供される他、5月に開催される囲碁・本因坊戦の棋士にも提供されます。 将棋・叡王戦第2局の勝負めしは藤井聡太叡王「あんかけハンバーグステーキ」菅井竜也八段は「五目あんかけやきそば」 渡辺明名人(39)は「漆黒の甲冑と徳川四天王タルト」とアイスコーヒー、藤井聡太王将(20)は「玄米茶のわらび餅」とアイスコーヒーを注文した。 【名人戦】午前のおやつ 藤井竜王「8人兄弟クッキー」渡辺名人「どうする家康バウムクーヘン」 将棋・叡王戦第3局の午前のおやつは藤井聡太叡王「チョコムースケーキ」菅井竜也八段は「生ミルキー」 将棋・叡王戦第3局の3時のおやつは藤井聡太叡王「ペコパフ」菅井竜也八段「国産フルーツのプリンショート」 12時の昼食で、藤井竜王には本格熟成うどん「一期一麺」の「鶏天温玉ぶっかけうどん」と、「高槻うどんギョーザ」、「アイスアールグレイティー」が提供されました。
「鶏天温玉ぶっかけうどん」は同店の名物で、サクサクの鶏天とマイタケ天、温泉卵がトッピングされておりボリューム満点。「高槻うどんギョーザ」は、高槻市の北部で昭和50年代から愛されてきた家庭料理が起源のご当地グルメです。肉や卵、ニラなど餃子に使われる具材と、細かく刻んだうどんを混ぜ合わせて丸めて焼いています。見た目はお好み焼き、味はギョーザというユニークな一品です。
渡辺名人は炭火焼肉店「一寸法師」の「黒毛和牛を使ったお肉のお重」を注文。厳選した自慢の黒毛和牛をたっぷり150グラム使用。食べやすいよう薄切りにしています。ごはんは少なめにしました。ミニサラダ、赤だし汁、漬物付きのセットです。 「ぴよりん」は、愛知県の地元食材「名古屋コーチン」の卵を使ったプリンをババロアで包み込み、粉末状にしたスポンジをまとわせ、「ひよこ」の形に飾り付けた生スイーツ。やわらかく繊細な形状で、慎重に持ち歩かないと崩れてしまうことから、“#ぴよりんチャレンジ”というワードで注目される人気商品です。また、棋士の藤井聡太竜王が対局中に同アイスを食べていたことなどからも話題を集めました。 藤井は勝負メシに「かしわめし御膳」を注文。地鶏を使用した郷土料理で、そばと天ぷら、辛子めんたいこを出し巻き卵で巻いた逸品がついている。渡辺は「にぎり寿司膳(わさび抜き)」。玄界灘で水揚げされたばかりのアジ、タイなどのネタがふんだんに使われている。 渡辺明名人はすき焼き、藤井聡太王将は「鯛茶漬け」注文 名人戦昼食 将棋の第8期叡王戦5番勝負は28日、岩手県宮古市の浄土ヶ浜パークホテルで第4局を行い、2度の千日手指し直しの末、後手の藤井聡太叡王(20)=王将、竜王、王位、棋王、棋聖含む6冠=が挑戦者・菅井竜也八段(31)を下した。
藤井は昼食に「短角牛のローストビーフ丼とミニ冷麺」と「真崎若布(わかめ)と季節の野菜サラダ」、菅井は「三色丼(生ウニ・宮古サーモン・イクラ)」に「真崎若布と季節の野菜サラダ」などをそれぞれ注文した。
両者が注文した真崎若布は宮古市田老の特産品で、三陸で育った肉厚で独特の歯ごたえと風味が特徴。午前のおやつは藤井が「不二家厳選あんみつ」とアイスコーヒー、菅井が「ハイカカオチョコタルト」とアイスコーヒーだった。 長野県高山村の山田温泉「藤井荘」で行われている第81期名人戦七番勝負の第5局(毎日新聞社、朝日新聞社主催)で31日午前10時、両対局者におやつが出された。
渡辺明名人(39)は「ローズクレイア」(さくらんぼと白ワインのムースケーキ)とリンゴジュースを、藤井聡太王将(20)は「一万石」(あんずジャムとバタークリームのふわふわ無添加ブッセ)とアイスコーヒーを注文した。 【名人戦】藤井聡太竜王、ランチは「信州そばと天ぷら膳」渡辺明名人は「信州ポーク勝カレー」 将棋の藤井聡太棋聖(竜王・名人・王位・叡王・棋王・王将=20)に佐々木大地七段(28)が挑む第94期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第1局が5日午前9時(日本時間同11時)、ベトナム・ダナンの「ダナン三日月」で始まり、現地時間午前10時を回り、おやつが用意された。
藤井のベトナム第1弾のおやつは「チェー」「オレンジジュース」。チェーはフルーツと豆のベトナム風ぜんざい。
佐々木は「バンヤロン」「炭酸水」。バンヤロンはベトナムの伝統的な餅菓子。 現地の料理を事前研究して臨んだ藤井棋聖が選んだ勝負メシは「コムガー」。ゆでた鶏肉と、そのだしで炊いたご飯を食べるチキンライスで、ベトナムの代表的な家庭料理だ。 将棋の最年少7冠、藤井聡太棋聖(竜王・名人・王位・叡王・棋王・王将=20)に佐々木大地七段(28)が挑む第94期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第2局が23日、兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」で始まり正午になり、昼食休憩に入った。ここまでの藤井の消費時間は1時間33分、佐々木は1時間4分。藤井は棋聖4連覇がかかり、佐々木はタイトル初挑戦で初の棋聖獲得を狙う。
藤井の勝負メシは「淡路牛と淡路野菜のステーキ丼」「淡路島ぬーどるブイヤベース風スープ仕立て」。ともにハーフサイズを注文した。
淡路牛と地元で栽培されたキャベツやタマネギなど野菜のステーキ丼は絶品。「淡路島ぬーどる」は地元の名産である手延べ麺が使われている。
佐々木は「淡路島牛丼」「ホットコーヒー」。牛丼は、甘辛く煮た牛肉とタマネギが、熱々のご飯の上に盛られている。
両者ともたっぷりと栄養補給し、午後の対局に臨んだ。
対局は持ち時間は各4時間。23日夜までに決着する見込み。 棋聖戦第2局の午前のおやつは藤井聡太棋聖「ブルーベリータルト」佐々木大地七段「ライチのムース」 藤井棋聖の午後のおやつ「リンゴジュース」 佐々木七段「抹茶と生クリームのプリン」 ヒューリック杯棋聖戦第3局 藤井聡太王位(竜王・名人・叡王・棋王・王将・棋聖=20)に佐々木大地七段(28)が挑戦する、「伊藤園お〜いお茶杯第64期王位戦7番勝負第1局」は8日午前9時、愛知県豊田市「豊田市能楽堂」で再開された。7日午前9時からの2日制で始まった対局は、後手の佐々木が横歩取りに誘導。前例のない形となってお互いに腰を据えて考える展開となり、36手目を封じて初日を終えていた。
午後0時30分からは1時間の昼食休憩。藤井が「海鮮五目冷麺」と「烏龍茶」。佐々木が「北海道産しほろ牛“若丸”テンダーロインと国産サーロインの牛まぶしに雲丹(ウニ)のベルモットソースと豊田市産ガーリックチップのアクセント」と「緑茶」だった。 将棋の最年少7冠、藤井聡太王位(竜王・名人・叡王・棋王・王将・棋聖=20)が佐々木大地七段(28)の挑戦を受ける、「伊藤園お〜いお茶杯第64期王位戦7番勝負第2局」が13日、有馬温泉(神戸市北区)の老舗旅館「中の坊瑞苑(ずいえん)」で始まり、定刻の午後0時30分になり、昼食休憩に入った。ここまでの藤井の消費時間は55分、佐々木は2時間16分。戦型は横歩取り。序盤の勝負どころを迎え、佐々木が1時間40分以上の長考のまま昼食休憩に入った。
藤井の勝負メシは「神戸牛肉ちらし」。佐々木は「うな重膳」。
対局は持ち時間が各8時間の2日制。1日目は夕方に封じ手をする。2日目は14日午前9時に再開し、夜までに決着する見込み。 藤井は「パインジュース」と「ジンジャーエール」のWドリンクで水分補給。対局地の有馬温泉は隣接する宝塚市が炭酸水の産地として知られ、ジンジャーエールも人気だ。
対する佐々木はスイーツ「ソレイユ」と「ホットコーヒー」をオーダーした。ソレイユはミルクプリンとジュレにオレンジ、ルビーグレープフルーツを乗せたケーキで、語源の「太陽」のように、攻めに光明を見出せるか。対局はおやつ配膳時で68手までで、挑戦者にとっては苦しい展開が続いている。 将棋の藤井聡太棋聖(20)=竜王・名人・王位・叡王・棋王・王将=に佐々木大地七段(28)が挑戦する産経新聞社主催のタイトル戦「第94期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」の第4局が18日、新潟市西蒲区岩室温泉「高志の宿 高島屋」で指されている。
午前10時のおやつは、藤井棋聖は「フレーシュ ピーチベリー」を注文。豊潤なバニラクリームとアーモンド生地にフレッシュベリーの果汁ジュレを組み合わせ、コクがありながらあっさりとした生クリームでコーティング。自家製の桃のコンポートを飾っている。新潟市西蒲区の洋菓子店「プレジール」が提供。飲み物はアイスコーヒー。 藤井聡太棋聖(竜王・名人・王位・叡王・棋王・王将=20)が挑戦者の佐々木大地七段(28)に2勝1敗とした、将棋の第94期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第4局が18日午前9時、新潟市「高志の宿 高島屋」で始まった。先手後手は事前に決まっており、佐々木が先手で飛車先の歩を付いた。。対する後手の藤井はいつものようにお茶をひと口含むと、やはり飛車先の歩を突いてスタートすると、佐々木得意の相掛かりとなった。かど番ながら「十八番」に命運を託している。対する藤井も妥協することなく局面を進めている。
正午からは1時間の昼食休憩に入った。佐々木が「料理長渾身のキーマカレー」、藤井が「旬の毛ガニをたっぷり使ったカニクリームコロッケ〜にしかん なないろ野菜のびっくりポテサラ添え〜」を注文。午後1時、対局が再開された。ここからは激しい攻め合いが展開されそうだ。
持ち時間は各4時間。午後3時にもおやつが出される。決着は18日夜の見込み。 将棋の最年少7冠、藤井聡太王位(竜王・名人・叡王・棋王・王将・棋聖=21)が佐々木大地七段(28)の挑戦を受ける、「伊藤園お〜いお茶杯第64期王位戦7番勝負第4局」が15日、佐賀県嬉野市の老舗旅館「和多屋別荘」で始まり、定刻の12時30分になり、昼食休憩に入った。ここまでの藤井の消費時間は2時間4分、佐々木は2時間4分。戦型は先手の佐々木が得意とする相掛かり。佐々木の19手目、跳ねた右桂に、藤井が1時間38分の長考に沈み、そのまま昼食休憩に入った。
藤井の勝負メシは「角煮御膳」。角煮のほかに嬉野温泉の名物「温泉湯豆腐」も味わえる御膳だ。
佐々木は「刺身御膳」。
対局は持ち時間が各8時間の2日制。1日目は夕方に封じ手をする。2日目は16日午前9時に再開し、夜までに決着する見込み。 将棋の最年少7冠、藤井聡太王位(竜王・名人・叡王・棋王・王将・棋聖=21)が佐々木大地七段(28)の挑戦を受ける、「伊藤園お〜いお茶杯第64期王位戦7番勝負第5局」が22日、徳島市「渭水苑」で始まり、定刻の12時30分になり、昼食休憩に入った。ここまでの藤井の消費時間は2時間11分、佐々木は58分。戦型は横歩取り。じっくりとした戦いが続いている。
藤井、佐々木の勝負メシは、ともに「松花堂弁当」。天ぷらは徳島の名物「鳴門金時」、車エビ、刺し身は鳴門タイなど、ステーキは阿波牛だ。
対局は持ち時間が各8時間の2日制。1日目は夕方に封じ手をする。2日目は23日午前9時に再開し、夜までに決着する見込み。 将棋の藤井聡太七冠(21)が前人未踏の八冠を目指し、永瀬拓矢王座(30)に挑戦する第71期王座戦五番勝負が31日、神奈川県秦野市の老舗旅館「元湯 陣屋」で始まった。
関連するビデオ: 藤井聡太七冠 八舞台となる「元湯 陣屋」は数々のタイトル戦が繰り広げられ、名物の「陣屋カレー」が有名で勝負めしにも注目が集まっていた。昼食では藤井七冠は名物の陣屋カレー(ビーフ&伊勢海老シーフード)とウーロン茶を注文。永瀬も同じく陣屋カレー(ビーフ&伊勢海老シーフード)に加え、ウーロン茶、抹茶、デザートにショートケーキとシャインマスカット大福を注文した。
陣屋カレーは米長邦雄永世棋聖の要望で作られたと言われている。その後棋士たちの間でも評判となり定着。普段は宿泊者のルームサービスでのみ提供されている 将棋の藤井聡太七冠(21)が前人未踏の八冠を目指し、永瀬拓矢王座(30)に挑戦する第71期王座戦五番勝負が31日、神奈川県秦野市の老舗旅館「元湯 陣屋」で始まった。
午後5時からの30分間の夕食休憩では藤井七冠が「おにぎり2個」(鮭と昆布)などの軽食メニューを注文。一方の永瀬王座は昼食に続き、名物の「陣屋カレー(ビーフ&伊勢海老シーフード)」を再び注文。 王座戦第2局午後のおやつ 永瀬王座はトリプルドリンク戦法 藤井王将は「ほうじ茶と栗のロールケーキ」