TOMIXのEF64が脱線するんやが
TOMIXの最初期のEF64 0 持ってるんやけど
分岐に差し掛かると、電圧降下orなんかに引っかかってるか
で絶対と言っていいほど止まるんやけど、原因わかるやついますか?ちなみに品番2108とかいうやつです ふーむ…まず考えられるのは、車輪踏面(レールに載っかる箇所)
の汚れで通電不良。まずはこれの確認を。多分しておると思うが。
tomixのスプリングウォーム駆動の旧いやつね?品番からして。
台車を外せるなら、車輪の転がりに引っ掛かり感が無いかの確認
も提案する。何かギヤに詰まっているか、歯欠けもありえるね。
次に見て欲しいのが、台車と動力ユニットの間の通電担当のバネ。
脱落していたら当然通電不良を起こしやすいし、片側だけが縮んで
いても同様。だからといって思いっ切り伸ばしてしまうと、車軸を
削ってしまい一時的な回復後に通電不良を再発しちまう。
実はバネ伸ばし過ぎで車軸削れの経験ある始末でしてな…。
もしこれらでダメなら、台車外しと分解しての確認が要ると思う。
動輪裏に通電板を当てる構造だけど、その間にゴミが挟まっている
可能性もあるよ。ここから先は自己責任によるメンテ必須となる。
適当なお菓子詰め合わせセットくらいの空き箱を作業トレーとし、
部品すっ飛びに厳重注意しながら進めるのを推奨。
ここまでやってもダメな時は全検LVとなる。覚悟し車体を外し動力
ユニットを分解となるね。件の動力はプラスネジ8本で上下のダイキ
ャストが固定されている。作業一つごとに写真撮っておくのを強く
推奨する、マジで。
意外と部品の向きやら裏表に外した順番が、何度もやらないと覚え
きれないため。モーターの上下を間違えてしまい本来のと逆向きに
走ってしまったり、お釈迦にする可能性もあるから記録を残すべし
としつこく推奨しておく。 続きを書くけど、自信がなければ無理にメンテ強行しないのも
当座の対処としては正解。廃盤品ゆえ自己責任でやるしかない。
その覚悟があれば進めてくだされ……。
無事に上下ダイキャストを分解できたら、適当な磁石にネジ8本
吸着させると散らばり難くなり楽。ここまで来るとモーターを
視認できる。スプリングウォーム端のプラ製カバーを外し、埃が
詰まってないか確認。あ、同カバーの位置は絶対確認を。
実は台車を外せば埃の有無は確認可能。さっきのコメで書き漏ら
していて申し訳ない。慣れないうちは台車外すのも緊張するし。
モーターはケーシングが開放型のM-4。ダイキャストのモーター
収納部あたりに黒い汚れがあるかも。これはブラシ摩耗粉で、
悪名高いM-9モーター死亡原因だったりする。状況によっては
モーター内部にこれが溜まっており、通電をおかしくする。
当方のヤブ医者的メンテでは、クレ製パーツクリーナー・プラ
スチックセーフを使っている。スプリングウォーム2個を外して
モーター丸洗い、もしくはモーター内部へ吹き付けブラシ摩耗
粉を洗い流してしまう。当然ながらクリーナーが飛び散らない
ようにキムワイプを折り重ね、モーターを置いて直接噴射。
多分黒い汁が出てくる。これを内部に残さぬよう極軽くキムワ
イプに叩き付け、なるべく汁を出してしまおう。30分ほど放置
してクリーナーの揮発を待つ。念のためモーター軸受け2箇所へ
超極微量の注油をする。 KATOユニクリーンオイル推奨。
ただしモーターへの注油は悪手とする意見もある。まあ正直な
ところメーカー非推奨でもあるので、あくまでも自己責任にて
当方は先述のメンテをしている。
ヤブ医者的メンテだし、完全分解もしているからイキナリやる
にはハードル高いと自認している。何か足しになれば幸いだが
無理に真似しお釈迦にせぬよう、慎重に考えてくだされ…。 追加
特定の分岐でその症状が出るかどうか
その分岐交換して症状が出なくなれば分岐が悪い
照明付いてる車両で試すヨロシ >特定の分岐でその症状が出るかどうか
>その分岐交換して症状が出なくなれば分岐が悪い
そういえば以前貸しレで特定の分岐器で止まることがあった。
内部接点が酸化して通電不良になっていたらしい。 千鳥は深夜に戻してクレメンス…
なかなかいい立ち回りできたと聞いたけど 落選する
「とことんやります!」(謝ったら許すってたまに言うことだが だね。結局、含みっぱなしで
気合いを入れて運転を生業にするの?