昔のTMSの人々
1945年から1960年の話です。
「人々」と書きましたが、模型屋の話でも結構です。 戦前は鉄道模型は富裕層の趣味だったらしく発起人達も相応の経歴のようですね。
今でも天賞堂も井門も富裕層を対象とした宝石や高級腕時計等を販売していますね。
HOの商標登録の件で殴られた社長の実家は老舗の呉服商でしたっけ? >>42名無しさん
そういう意味で言えば、
戦争中軍のお先棒担いだ、
模型飛行機の方が貧乏でも出来たんじゃないかな?
竹ひごと、ゴムと、1cm角材が買えればつくれたんだから。 書き間違えました。
>>43名無しさん@線路いっぱい
>戦争中軍のお先棒担いだ、
は鈴木の書き込みです。 「科学する心」がどういう文脈で出てきたか知ることができたのはミキストのおかげ >>46名無しさん
「科学する心」なる言葉を、戦前、戦時中、
模型関係の誰が使ったのか?
は解りませんけど、山崎氏は苦々しく思ってたのでしょう。
その事が戦後TMSを発刊する時に、
"鉄道模型" とせず
"鉄道模型趣味" というややこしい雑誌名にしたのでしょう。 >「科学する心」なる言葉を、戦前、戦時中、
>模型関係の誰が使ったのか?
多分「子供の科学」や「学生の科学」、「科学朝日」辺りだったのではないかと
犬走志んにも書かれていた気がします。 鉄道模型趣味誌で1988年3月号から8月号に掛けて連載された「日本鉄道模型小史」によれば戦前から戦中にかけて熱心に活動していたけど
戦後は殆ど顔を出さなくなった人がいたそうです。35mmの衰退と関係がありそうですね。 >>49名無しさん
>戦前から戦中にかけて熱心に活動していたけど
>戦後は殆ど顔を出さなくなった人がいたそうです。
それは具体的にその人の名前を挙げれば、
顔を出さなくなった理由も多少は想像できるのでしょう。
一般的に考えられるのは、
30才くらいになって鉄模に飽きた
30才くらいになって鉄模仲間と交際するのに飽きた
戦争で家を焼かれたりして、鉄模どころではない
戦争に加担した公務員の追放などで、食うや食わずやである
などがあるでしょうね。 「科学する心」を言い出したのは、文部大臣橋田邦彦なんでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E7%94%B0%E9%82%A6%E5%BD%A6
ただ、橋田の本意と、
模型界の活動家の本意が、
同じかどうか? は解りません。 >>51
活動家の鈴木さんの本意は
「オレの決めるルールに従え」だけみたいだけどね。 >>51
活動家の鈴木さんの本意は
「オレの決めるルールに従え」だけみたいだけどね。 戦後山崎氏がTMSで攻撃したのは、
模型飛行機趣味者が、連盟だか?理事長だか?
のバッジみたいな物着けて、
教育ゴロ=学校ゴロに頼んで、小学校の正課に模型飛行機作り授業を
取り入れて欲しい運動した事じゃないでしょうか。
「科学する心」を生徒に植え付ければ
日米戦争に勝てるはずだ、と。
文部省はこの一部を受け入れて、
全国小学校から教員1名を、一堂に集め、
"「模型飛行機の作り方」の教え方"という授業を
をやったはずです。
>>51鈴木 では
書き忘れましたけど、
wikiに依れば、文部大臣橋田邦彦は、昭和天皇軍敗戦の1か月後
自宅で服毒自殺してますね。 山崎氏は自分の雑誌に
"鉄道模型趣味"と言う名をつけたのですが、本当は
"鉄道模型道楽"と言う名をつけた方が良かったのかも知れませんね。
ただ、日本では
「道楽」は労働を否定する「悪徳」、という風潮があったのかも知れません
"鉄道模型趣味"
"鉄道模型道楽"
"鉄道模型教育"
本当は何が良かったんでしょうか。 >>55
趣味で良いのでは
単なる集めるだけではなく
創造や分類 研究があるのだから
趣味で良いと思いますよ。
ただクルクル回すだけではないの
ですからね。 現在でこそ国内で最も歴史のある鉄道系趣味誌としての地位を確立していますが、
創刊当時は数多の泡沫誌の一つに過ぎなかったのではないでしょうか?
同時期、モデランド、ラジオと模型、模型と工作、 動く実験室、科学少年等の雑誌が創刊されましたが短期間で消えていきました。
dda40x.blog.jp/archives/52122802.html
dda40x.blog.jp/archives/52122969.html
dda40x.blog.jp/archives/52122969.html 紛らわしいですが、科学教材社の「模型とラジオ」ではく、少年文化社の「ラジオと模型」ですよ。
www.ne.jp/asahi/bunkasyo/hagurumaya/books/index.html
hagurumaya.blog.☆.com/blog-entry-45.html
☆:fc2 >>59
>少年文化社の「ラジオと模型」ですよ
「ラジオと模型」は最初2号くらいまで、米原哲夫氏によって、
金沢市堅町で発行された雑誌と思います。
4号かそこらで、東京に移動。
米原市は編集を離れ、別の人に移った。
「ラジオと模型」はその後「ロケット」と誌名変更。
その時点での発行所は神田の交通博物館。
以上は"犬走志ん"に依ります。 >>58
>模型とラジオはそれなりに長かったと
模型とラジオは息が長かったですね。
毎月新型電車の作り方が、寸法図入りで出て羨ましかったです。
TMSは古びて小汚いSLが出ますけど、
大抵は寸法図無しです。 >>62
そうですね。
幾つか紙細工で作りました。 >毎月新型電車の作り方が、寸法図入りで出て羨ましかったです。
70年代当時、新型車両が登場すると一番最初に模型とラジオ誌にペーパーモデルの製作記事が掲載され、
次にロコモデルから発売、その後、他社が続くというのが定番だったようですね。 模型とラジオの場合、図面の他に
"作るために必要な部品一覧"があり、
部品の値段も書き、
部品の値段の総額も書いてある。
作る中学生としては、大まかな費用も分かるわけだ。
翻ってTMSは、「教育雑誌ではなくて、大人の趣味の雑誌」(笑)
だから、そのようなお下品な事は、わざと書かないのでしょう 初期TMSは「大人の趣味」の雑誌
とか言ったけれど、
この
「大人の趣味」という言葉には、微妙に
「紳士の趣味」という言葉が混入してるんじゃないか 昭和20年代当時は鉄道模型は富裕層の趣味だった名残があったようですね。
とれいん No.384 2006年12月号のカツミ60周年の記事によればマックスグレイ向けに輸出していた機関車は
当時の日本人の給料の数ヶ月分に相当したそうです。
国内向け(主に自由形電関)はそれほどではないとしても当時の物価水準と比較して高額だったようです。
そういえば最近のブラス製16番も1編成100万円以上ですね。 >>67名無しさん
>昭和20年代当時は鉄道模型は富裕層の趣味だった名残があった
日本対米国は、現在のベトナム対日本程度だから、それは仕方ないでしょう。
しかし、それとは別に
TMS自身が垣根を作って、一定程度の紳士以下をシャットアウトしてたんじゃないか
「大人の趣味」の美麗のもとに。
TMS45、"ある日の鴨鹿本線"中尾豊執筆のように、
「京都大学教授宍戸圭一」だの
「京都大学助教授藤波」だの
と、 なんで、一々御大層な肩書を付けて書くんだ? と言いたくなる TMSの
故「赤井哲郎」氏は別名
「石橋春生」をも、名前を変えて名乗ってる。
他にも「T・A生」の名前を使ったかも知れない。
私にはこういうのは何故コロコロ名前を変えるのか? しんじられませんね。 確かにそうですね。当時の雑誌の投稿記事は現在の匿名掲示板と同様に読者が誰が書いた記事なのか確認することが困難だったのも一因でしょう。
「科学と模型」でも戦前執筆していた人が戦後はいなくなり別の人物が論調を変えて執筆していたという例が犬走志んに書かれていました。
今の時代なら自作自演呼ばわりされかねないですが、当時は有用な記事を書ける執筆陣が不足していたのか或いは全般的にモラルが低かったのかもしれませんね。 寄稿者集中の印象を防ぐ意味もあります
キネ旬「蒸気機関車」は池田光雅編集長が
数種のペンネーム使い分けてました >>72 - >>74
色々面白い話が出て来ますね。
TMSの赤井氏は、
同一時期に、同一雑誌に、平気で変名使って書いてます。
新しい読者に於いては、
赤井哲郎と、石橋は別人、と考えて当たり前。
後で、赤井=石橋だ、なんて古株に、
一々訳知り顔に解説されなきゃしけんのだろうか? >>71
>私にはこういうのは何故コロコロ名前を変えるのか? しんじられませんね。
三文講釈師の鈴木大先生とか
ゴミレス鈴木に変えるとか
ついに、トンズラー鈴木に変わった人もいましたね(^^♪ 2023年8月号で小林信夫氏の訃報が乗ってた。
土壇場で届いたらしく、最後のコラムにおまけのように数行だった。 >>80
今月号で知った…連載も最終回
気がつけば自分もあの頃見上げていた巨匠たちの年齢を超えてることに気づいて愕然
ご冥福をお祈りします TMS400号のミキストにやま氏が師と仰ぐ人物として山北氏が挙がっていた。 他に当時西海岸には戦前に一時期流行ったスタンダードゲージ(54mm)で模型化する人が少なからずいるという寄稿があった。
往年のライオネルやIves等の製品と同じ線路で走行できるという利点があるからだと。 なんなら
全部根拠のない奴はほとんど日本人じゃないの?
438
もう脳の衰え来てんのか? >>52
ディーラー行っても理解できないかもしれない
だいぶ良くなった
聞き方よってに結果で答え合わせできたようなもんなのか 便秘ともトラモモ複垢か?
そんな甘いわけないのに
地上波は一般向けでCSはオタ向けだと気づいたら寝てる、気付いたら起きて時間進んでることにならんか?
萌ちまってわからないのは知ってると思うパターンになる可能性も思い描く 神輿の上で賛成してるのかもだが
夏の現実てこれなきゃ先細りだよ
それでいてあっち爆死したというネタが定番やねんけど 周囲と話が
何の証拠もない力なんか?
2か月くらい前から別番組みたいにクルクル回ってたり
する可能性って物凄い説得力