委嘱活動・新作初演にともなう問題点を挙げるスレ
最近は、高校生のみならず中学校まで、コンクール等での委嘱作品初演が行われているのだが....やはり委嘱活動をするにはそれなりの覚悟が必要なのだろうか.... 5日前に届けば早い方
最悪本番までに届かないことも… ある合唱団にいた知人から聞いた話だけど、
最近名前が売れてきているとある若手作曲家に委嘱したら、
完成が遅れに遅れて、本番一週間前に新しい楽譜が20ページ分くらい届いたとかなんとか >>3
本番に間に合わなかったらどうするんですか? 佐藤賢太郎氏が言っていたけど、合唱曲の委嘱には基本的に3つの締め切りを
契約に書くということ。
1つ、詩の決定の締め切り
1つ、曲の完成の締め切り
1つ、初演をする権利の締め切り(合唱団に対しての締め切り)
委嘱料は半分を前金として払い、半分は曲の完成後に払う。
締め切りを守れない場合は、前金をかえす。
氏自身は、作品を書くのが早くて有名だから、大体、詩の締め切りの前に
作品が完成してしまうらしいが、こういった締め切りを決定するのは、合唱団
にとってとても助かるのではないの? ベートーベンの第九なんて楽譜完成が遅れて
初演はロクに練習も出来なかったっていうか
部分的な譜面は演奏者に渡していたらしいけど。 >>10 何の曲ですか?
てか、鈴木先生とかは委嘱が重なった場合、優先する団体とかあるんですかね
信長さんは締め切りきっちり守ると聞いたけど・・・
最近は委嘱も多そうだし、そうでもないのかな。
というか信長さんは「最近」売れてる人じゃない気も。
もっと若い世代? >>9 ハイキングウォーキングさんって凄くきっちり仕事なさる方なんですね。若手作曲家なのに考え方がしっかりしてらっしゃる。 合唱曲だけじゃなくて、締め切りがもっとシビアそうなジャンルへの作編曲もする
人だからかな?とおもう。 まあゲームミュージックなんかだと締め切り守れんとそれ以来金輪際依頼こない世界だろうしなあ >>8 去年は金賞をとれたからいいものの、一昨年は斐川西中に鈴木輝昭氏の委嘱作品が届くのが遅れに遅れて結局県落ち。 テルテルの作曲の構想ノート見せてもらったことあるけど、すごいボリュームだよ。マジで。 構想ノートは曲じゃないからねー。
構想だけなら結構だれでもできるから、結局それを形にできるか否かが
作曲家としての力だと思うよ。 >>22 構想ノートって、具体的にどんな内容なんだ?すごく興味ある....... もうね、ノート自体が楽譜。それもビッシリと細かい字と図形で整然と書かれてた。
図形楽譜っていうか、むしろデザイン画みたいなだった。
香子時代に「セブンソングス」でNコン出た時の、練習風景にチラッと映ったスケッチに似てる。 感覚で書いてるのではなく、キッチリと音に理由を付けながら書いてるから、
練習中に「○○小節のこの音にだけスラーが付いているんですが、間違いですよね?」って聞くと、
即座にノートを開いて調べて「いや、これは○○な意図で書いたから間違いではないです」と答えてくれたよ。
ちなみにテルテルいわく
「女に」を越える作品は後にも先にも書けない。 テルテルスレになっとるな案の定w
スレタイに沿った話に戻せば
自分の納得のいく作品を作るのも結構だけど、
妥協してでもいいから本番までに十分な練習がとれる程度には早く書き上げてほしいと思う
それから好きなだけ改訂すればいいじゃないの >>28
Nコンは数年前から急に委嘱作品の途中改訂禁止になったんだよね。
テル絡みで何かトラブルがあったと見た。
>>7
青島氏はその手の話をあちこちで書いたり話したりしてる。
いちばん詳しいのは、単行本『ブルー・アイランド氏のプリマ《モ》とご相伴』での、北村協一氏との対談。
要旨をダイジェストで。
・青島「委嘱者側は一刻も早くほしいが、作曲者側はもう少し時間があるといい音が書けるかもと呻吟する。そこに両者の戦いがある」
・北村「定期演奏会で初演する場合、定演ではいいものをやらなきゃという気持ちが強いので練習を十分したい。だから早くほしい。
非常に譜読みが早くアンサンブルが安定した合唱団だと、いよいよとなったら団の体面のために作曲家を助けることもありうるが、
作曲家側にそれを期待されたら困る」
・青島「ある男声合唱曲(たぶん『タイタニック号の沈没』)の作曲が遅れたので自ら委嘱料の減額を申し出たら、半額に値下げされた」
・北村「委嘱する側もされる側も、契約の際に、この時期では無理だということを事前に言うべし。
合唱団側としては曲ができないと手のうちようがない。特に、ちょっとひねればすぐ歌えるだけの能力がないと非常に焦る」
・北村「委嘱はギャンブル。非常にいいものを作り続けてきた作曲家が突然つまらないものを作ることもあるから」
・青島「作曲家側の能力が涸れてきちゃうということもあるだろう」
・青島「作曲家には2つのパターンがある。1つは、自分がいっぺん金字塔を打ち立てた作品の中のパターンを使う人。
もう一つは、やるたびにどういうものが出てくるかわからない人」
もう一つ。季刊誌『ハーモニー』連載にて。これは淀川混声合唱団の公式サイトに転載されたものが読める。
ttp://www.yodokon.jp/plaza/21.html#Aoshima
>>26
あ、鈴木氏ご本人が『季刊 合唱表現』の第4号でそういう話を記してたな。
作曲の際はまず言葉や図形を使ってイメージ画のようなものを描き、テンポ感、構成の大枠、音形のキャラクターを探すのだとか。
その次の段階として、倍音のうねりと旋法をデッサンしたのち、
ピアノの前で一音ずつ「深層の耳が許すただ一つの正しい音を求めて」和音の流れを決めていくというプロセスなんだそうで。 俺の団体も、委嘱で色々あったからなぁ。
9のような作曲家ってまれだけと思うけど見習ってほしいよね。 始終、輝昭話題で申し訳ないが、委嘱関係でひとつ疑問。
作品のテキストは勿論委嘱側が用意するのだろうが、鈴木氏の作品が扱った題材を並べてみると、本当にそうなのかが疑わしく感じてしまう。
鈴木氏の造詣の深さには感服するが、委嘱者側より作曲者側のテキストの意向が多く反映されていないだろうか。まぁ、当然と言ってしまえばそうなのだが。
>>委嘱者側より作曲者側のテキストの意向が多く反映されていないだろうか
9の人のようにするなら、こちら側の以降を契約に入れればいいんじゃない?
>>32
> 作品のテキストは勿論委嘱側が用意するのだろうが、
そんなことはない。鈴木輝昭に限らず、作曲者に一任というケースが圧倒的に多い。
合唱団側がテキスト候補を持ち込み「この詩に作曲してくれ」と頼むケースのほうがむしろ少数派。
ただ、委嘱を申し込む際に「外国語はイヤ」「○○さんの詩を希望」「○○な雰囲気の曲想で」などの要望を出すことはいくらでも可能。
輝昭氏の場合、特にギリシャ語だのケルト語だのの楽曲は、テキストについて委嘱者が特に要望しなかったと理解してOKだろう。 委嘱者の多くは案外というか、当然というか詩歌に詳しくないから。
「現代詩手帖」を毎月愛読している指揮者、歌い手から一度委嘱を受けてみたいw 毎年のごとく、コンクールで委嘱作品の初演をこなしている例えば、安積黎明とか
過去の出雲第一とかは、その費用をどこから捻出しているのだろうか… 一中・黎明は、OG会やら市の後援会やらの寄付の額がデカイからなぁ それにしてもなかなかの額になるよな…三年越しとかだったら、どのくらいかな?
組曲を依頼した場合、1曲ごと送られてくることはよくあるケースらしいけど、
その場合、最後に送られてくる曲は大抵締め切りが大幅に遅れてるよね。
結果その組曲のうち、いくつかの曲が演奏できなくなった場合、作曲料は勿論、その曲の扱いはどうなるの?
委嘱=初演権である以上、その団体が演奏せず、また出版もされなければそのままお蔵入り? >>41
作曲料については、基本的に委嘱時の契約次第。
ふつうは遅れても額の増減はしないもんだと思うが、初演が遅れるごとに作曲料を追加徴収される事例もあるらしい。
レアケースだろうけど、作曲者側が委嘱料のディスカウントを申し出た事例もある(>>30)。
初演については委嘱した合唱団次第。
よく見かけるのは、当初の初演予定演奏会の時点で演奏可能な楽章だけを「部分初演」として演奏し、
組曲が完成したら改めて「全曲初演」をやるパターン。
それなりに技術が確かな団だと、本番前日に楽譜が揃った状態で全曲初演したという事例も存在する。
いずれにしろ、委嘱途中で締め切りを破ったことを理由に契約破棄なんてことはまずないと思っていい。
なお、締め切りとはちょっと違うが、
武満徹の「芝生」という男声合唱曲は委嘱者のハーバード大学グリークラブが技術的な理由で初演をギブアップした。
にもかかわらず楽譜が出版され、それを使って別の団体(法政大学アリオンコール)が初演したという事例がある。 >>43
サンクス。
そういえば信長さんの「春と修羅」も、最初は文教大学への委嘱だったけど、結局ガウディが初演したっけ。
その辺の経緯を元耕友会の人間から教えてもらったが、まあなんというか、指揮者のエゴにも困ったもんだとw >>42
しwwwwwwばwwwwwwふwwwwww
部室に楽譜があるが、委嘱してあれが帰ってきたらたしかに慄然とするな。
でも武満に頼むならそれぐらいの覚悟は持ってするもんじゃないのかなあ。 >>44
ハーバードグリーは並み以上の実力がある合唱団だし、数多くの現代作曲家に新作を委嘱し初演してきた実績がある。
有名どころだと、たとえばPoulenc「酒の歌」とか、Elliot Carter「Tarantella」とか。
(委嘱作リストは ttp://en.wikipedia.org/wiki/Harvard_Glee_Club に載ってる)
武満に頼むときもそれなりの覚悟もあったろう。だが、その覚悟を上回るものが来てしまったと。
ところで、曲名で草をはやしまくってるのは駄洒落? >>45
>駄洒落
その発想はなかった
アリオンコールって変なのばっかりやってるよな。
六連的には、あそこの人数が少ないのは田中信昭のせいだともっぱらの噂。 アリオンコールって昔は六連オンステメンバーが30人以上いたんだよ。
今みたいになったのは1990年代に入ってから。
ちなみに法政アリオンには、今のところ唯一、未だに初演されてない委嘱作品がある。
杉山洋一に委嘱した「灰 〜24の男声のための ウンベルト・サバの詩による〜」という曲。
1995年当時で十数名しか団員がおらず、初演とりやめ。OBとかに賛助出演してもらえば初演できそうなもんだが。 24声っつったら50人規模でも各声部2人、100人規模でやっと4人か…
しかもテキストは外国語…
初演する為に作曲家から金をもらってもいいくらいのオナニーっぷりだなw >>48
1人1声ってことだろう。
前の年にアリオンが藤家渓子に委嘱したときも、指揮者の田中信昭氏から
「アリオンのメンバー30数名が各々違う声部を歌うという、そんな難しいものでも大いに歓迎」
と言われたそうな(できてきたものは一応4部、ただしdivが多用されていたが)。
恐らく杉山氏にも同じようなオーダーをしたんではなかろうかと。
東京六連合同ステージのために書き下ろされた曲だと、男声4部合唱×6群の、林光作曲「哀しみの歌」というのがある。 法政アリオン委嘱作品、個人的には楽譜をもっと出版してほしいと思うんだが、
男声合唱、しかも無調作品となると売り上げ的に考えて、どうしても無理なんだよな。
(出版作品は今のところ「コンポ6番」と「王孫不帰」くらいか?)
三善「縄文土偶」や一柳の「鎮魂歌」、権代敦彦の「Hymmnn & Lament」なんかは歌ってみたいと思うし、
アリオンの十八番、高橋悠治の「回風歌」なんかも好きw >>51
出版作品、他にもあるよ。
・三善晃「五つのルフラン」
ttp://editionkawai.shop16.makeshop.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=002003000035
・柴田南雄「美女打見れば」
ttp://www.zen-on.co.jp/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=14792
・藤家渓子「十牛図」
ttp://www.zen-on.co.jp/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=14815
・三輪眞弘「無限旋律生成術」
ttp://www.mother-earth-publishing.com/catalog/product_info.php?&products_id=237
「五つのルフラン」と「美女打見れば」はけっこう再演されている。
「十牛図」はアリオンしか取り上げたことないんでは。
「無限旋律生成術」を出したマザーアースはなじみの薄いところだし、
出版にあたって声種の指定がはずされたので、予備知識がないと探しにくい。
ほか、全音のサイトによると、だいぶ前から西村朗「かつて信仰は地上にあった」が出版準備中となっているが……。
ttp://www.zen-on.co.jp/cms/docs/test/nishimurashin4.html#CHORAL%20WORKS 高橋悠治は、ホームページで自作品の楽譜のいくつかを公開してるけど、
「回風歌」は無いんだよな。
どこかで出版すればいいのに。 自分がいた大学合唱団でも委嘱作品やったが、全曲完成に二年掛かった。
しかし、この作品、時の学指揮が、ライバル大学の委嘱作品演奏が大成功を収めたのに触発?されたのか、ほぼ勝手に、とある作曲家に委嘱したもの。
初演はしたものの、CD録音は別の合唱団が行った。 >>54
初演とCD録音が違うって「誰かが時を」くらいしか思いつかんな 知ってる範囲だと、千原英喜は早い方だと思う。その上、そう滅多矢鱈に書き直したりもしない。
その代わり、出版に際しては若干の改訂をするけど。近松とかはフレーズが増えてたかな。
こっからは一般論。スレタイに沿った話題ね。
作曲家の方も、良いもの作りたいのはわかるけど、未完成譜を(随時)渡すのは倫理的にどうかと思う。
それすらしないのは更にどうかと思うけど、期限内に出来上がった曲を提供するのが(プロとして)当然だろうに。 >>56
「未完成譜を(随時)渡す」って、1楽章ずつ渡してくってこと?
それとも、いったんまとまった分量を渡しといて、追々「○○ページの○○小節を変更してくれ」って訂正が入ってくの?
前者ならありがたいけど、後者はちょっと迷惑かも。
千原さんは初演譜から改訂した形で出版することが他の作曲家よりも多いんでは。
「方丈記」みたいに、初演ではチェロのオブリガードが加わっていたものを、出版段階で無伴奏にしたって作品もあるし。
>>54-55
最近はジョヴァンニのライブ録音盤のおかげで初演団体による演奏がCDに入るケースが増えてるけど、
かつては初演とレコーディングを違う団体がやるほうが普通だった。特に東芝EMI。 >>51
権代とか一柳歌いたい人なんているんだねwww俺は絶対歌いたく無いけどwwww
回風歌とかかつて信仰は地上にあったなんかはもうちょい広まってもいいと思うんだけどね。少人数でも演奏出来る曲だし >>58
一柳作品も近年の合唱曲はオーソドックスだぞ。昔からは想像も付かないぐらい。 >>59
そうなんか...。一柳作品なんてほとんど聞く機会ないから未だに鎮魂歌みたいな曲ばっかりなのかと思ったよw
一柳作品を好んで取り上げるのってどのへんの合唱団になるんだろうね? 委嘱初演は金銭面と完成する時間と練習する時間を兼ね合いをつけるべし。
特に他所でも広く取り上げられるような作品にしてもらえるように作曲家に
申し立てておくべし。 一柳慧といえば、合唱の最近作では委嘱の際にあるリクエストがなされたようで。
ttp://www.nara-su.ac.jp/~nishioka/chorus/2008/miraihe.html
>>60
取り上げる合唱団はそんなにない。
あなたみたいに旧作の印象で食わず嫌いをする人の存在もあるが、そればかりでなく、
ヴィオラとかチェロとかフルートとかマリンバなどみたいな楽器を使う曲が多いのも一因。 >>62
そのページを何故か開けないのだが、西岡先生のページであることは把握
やっぱ信昭センセの影響をこの人は強く受けているんですかね >>61
「特に他所でも広く取り上げられるような作品に」については場合によりけりかな。
団歌・エールみたいに委嘱団体しか演奏しない性質の曲もあるわけで。
>>63
> 作曲に関しても、一柳先生には無理難題をお願いした。
> つまり、阪大混声の団員はほとんどが大学に入ってから合唱を始めた者なので、高い技術力が必要とされる曲は歌えない。
> 平易でありながらも、深い内容と高い芸術性を持った曲を書いていただきたい、とお願いしたのだった。
信昭センセが振ってるローレルエコー(大阪にあるシルバー混声合唱団)でも団長さんが委嘱の際に同様なリクエストをしてるそうで。
一柳の「詩の中の風景」はそのとおりになった曲。
ただ、それでも平易とは言いがたい曲が書き下ろされることがあるそうで。
三善に委嘱した「五つの願い」はアカペラなのに初演ではピアノと一緒じゃないと歌えなかったりとか、
高橋悠治「かがみくもりて」みたいに図形楽譜が届いたりとか。 >>64
丁寧なレスサンクスw自分がいる合唱団が委嘱する時も参考にするわw
高橋悠治の作品は意外と見かけ倒しなイメージが強いんだが、偏見だろうか? >>66
確かに高橋悠治氏はキレ者なので・・・そう思うのも無理はないと。なんか哲学なかんじだけど、魅力的でもある。 「合唱曲を作っている人どうしで語り合うスレ」に委嘱料のことが書いてあるんで、メモ。作曲者名の五十音順。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/chorus/1119771290/
○青島広志
・委嘱時のマナーについて ttp://www.yodokon.jp/plaza/21.html#Aoshima に書いている
・1982年作曲「ギルガメシュ叙事詩 出発の巻」は10万円、1983年作曲「ギルガメシュ叙事詩 帰郷の巻」は20万円
(いずれも委嘱初演者の関西学院グリークラブが提示した金額)
・ある男声合唱曲について、全曲完成が締め切りを大幅に過ぎたため、作曲料の減額を申し出たことがある
○鈴木輝昭
・委嘱曲が締め切りまでに完成しなかったので演奏可能なところだけ部分初演、このとき約束の作曲料を全額支払い
それを翌年の定期演奏会で全曲初演した際、作曲料を追加で請求した
○西村英将
・2008年時点で、組曲1つ20万円
○信長貴富
・1999年に作曲された「新しい歌」委嘱料は20万円だか25万円だか
・2009年初演の「新しい歌」混声2台ピアノ版は、前年に初演された男声2台ピアノ版からの移調のみということで手間賃実費のみ
・最近ある学生合唱団が提示した新作委嘱料は100万円
信長さんに補足すると、2008年初演「風の季節・花の季節」の作曲料は約100万円(信長スレより)。 こうして見ると、委嘱料を決めるのは曲の規模じゃなくてネームバリューだな。
もちろん、実力と実績を反映しているってことなんだろうが。
タダタケ先生、組曲一つ50万でオッケーなんだとか。いい人だね。 >>69
それ学生料金では。
自分が一般団体から聞いたところだと組曲一つ70万だとか。 >>71
俺が聞いたのは一般の合同演奏のとき。
どっちにしてもネームバリューのわりに安いな。 参考にはならんだろうがキダ・タローは数年前のテレビ番組で、
数十秒のCMソングでも大編成のオーケストラでも1曲あたり100万円だと本人が言っていた。 そりゃ、マーケットが違えばそれくらい違って当然だと思うよ。
Wikipediaによると、
スティーヴィー・ワンダーに歌を1曲書いてもらうのには、10億円かかるらしいw もう次元が違いすぎて何が何やら・・w
ま、50万円レベルでも合唱の世界ではキツイと思うよ
下手すると演奏会ノルマが跳ね上がりすぎてオンステする意欲が萎える プロがやる作曲の中では、合唱曲って一番安い部類じゃない?
組曲とかひとつ書くの大変だよ。
委嘱料だけで食っていけてる作曲家なんて、ほとんどいないんじゃない?
若手作曲家の北川昇なら、組曲1ついくらくらいだろう・・・?
ネームバリューから、よもや青島や西村より低いとは思えないけど・・・ >>78
>青島や西村
朗じゃないほうの西村だよね?
青島広志は最近は創作活動してないみたいだけど、
作曲料はそれなりにすると思うぞ。 北川への委嘱はどうだろう。俺だったら絶対にしない。
それなりにネームバリューはあるけど、それだけって感じだし。
>>80
定演だったら客寄せには良いと思うけど・・・ うーん。 >>69
タダタケは日曜作曲家だし。
>>78
みんな安いから頼んでんじゃないの?
>>67
しっかし、照焼はセコイなw 北川は伊東恵司がこぞって取り合げたり委嘱したりしてるけど、いいと思える曲は少ないな。 >>82
若手は安くすませられるし、北川の場合出版の可能性もあるから話題性もあるしね。
>>83
自分もシャガール以外はどうもね。。。 船本たかひろとかどうなの?
すごく安くやってくれて仕事は早いらしい。
合唱は得意じゃない?
>>84
シャガールも表題曲以外は好きじゃない…
>>85
吹奏畑の人だろ 伊東恵司あっての北川か。
そろそろ本当によい曲を書かないと埋もれてしまうかもしれないな。
>>78
西村英将と同程度では。キャリアも年齢も実績も大差ないし。
>>82
タダタケが富士銀行(当時)を退職し、作曲専業になってから10年以上たつわけだが。
>>88
去年あたりから伊東恵司以外の合唱団・指揮者も委嘱するようになってる。
そのうちの一つ「あの日たち」は、初演者たちには割と好評だったみたい。 >>89
それは「作曲専業」じゃなくて
楽隠居の手慰みと呼ぶべきだな。 >>90
全日本合唱連盟理事長の現職者も「楽隠居の手慰み」?
おれはそうは思わないけど。多田武彦もしかり。 北川の「かなうた」は割と良かったよ。
ESTの演奏が神がかってたせいかもしれないけど >>92
スレ違いはご勘弁願いたいが、確かに最近のESTは凄い。 >>92,95
日本語不自由にして生きておりますw見事に間違えましたw
自分のことを書こうとしたのです…スレ違い。 多田武彦には頼むなよ。タダタケには。
タダタケなんて、委嘱料が、ただ高えだけ。
合唱界の大物ってオヤジギャグが好きなのが多いのか?
ウチの支部のトップもオヤジギャグの大家なんだが。
>>104
池辺氏の仕事場がある北海道の支部トップがそういう人らしいね。
>>105-106
住吉三滋氏のことかな? >>107
いや、ウチはそことは全然違うんだが・・・
やはりダジャレが好きでないと合唱界では大物になれないのか。
大物の作った曲とか、あるいは委嘱した団体がコンクールで好成績を残した場合は
その曲は出版されたりして歌い継がれるが、そうでない曲は悲惨だよね。
コンクール曲だったら、その年だけの演奏でチョン。
コンクール曲でなくても、その団の定期演奏会などでときどき演奏されるだけで、
他にはまったく日の目を見ない。つきあいでチケット買わされた、あるいはタダでもらった
客は、出来の悪い曲をその都度聞かなきゃなんない。
そうだな いちぶの裕福な団の演奏会に行くと
誰も知らないような委嘱曲をやっていたりする。
しかし世の中には、わざわざそういったマイナーな曲を発掘・収集する奇特な人間もいるわけで、世の中色々だ。 奇特ね。その手の曲でまともな曲ってあるのかね。
そうして発掘されてメジャーになった曲ってあるの?
>>112
極稀に良曲が見つかって脚光を浴びることもある。闘魂とか率幽界とかで。
まあ作曲家からすれば、たとえ出版されなくとも、上手い団体に演奏してもらったり、
特定の団のレパートリーになればそれで満足じゃね? ステップとしてはそれでもいいけど目標としてはやっぱ広く歌われたいんだよ >>111
たとえば清水敬一あたりのことか。
>>112
大バッハの「マタイ受難曲」なんて初演から100年ほど埋もれてたんだぞ。
>>114
それが一般的だけど例外もいろいろある。
エールや団体歌のたぐいとか、委嘱団体だけを想定した特殊な編成の曲とか。 >>114
自分としては、出版とか多くの合唱団で歌われるより、良い演奏をしてもらう方がいいわな。 >>116
良い演奏が出来れば自然と出版の道も開けるし、多くの合唱団で歌われることにも
つながる。しかし、元となる曲の出来が良くないといけないし、歌う団の実力も必要。
なかなか難しいね。
>>117
ところが現代音楽や変則的な編成だと、余程名前売れていない限り出版されないのが現実。 >>118
「ところが」の接続詞の使い方がが少し不自然だぞ。
117では「難しい」と評しているわけだし、しかも、君自身は、「現代音楽や変則的な
編成」というこれまで出てきていない条件をくっつけている。
それとは別に、一般的には、
無名でもコンクールで全国大会に出たりすれば出版される傾向にあるよ。
>>119
たぶん
> 良い演奏が出来れば自然と出版の道も開けるし、
に対する「ところが」だと思う。
確かに接続詞の使い方が不自然だし、そういう言葉の扱いをする人が作曲してるとしたら大した作品ではなさそうな気もする。
もっとも、三善晃みたいに飛躍だらけの悪文を書く大作曲家もいるけどね。 2チャンネルに書くヤツなんてなんにも考えてないで書いてるだろ。
>>119,120
国内においてはそうかもしれないね。友人もマザーアースから出版されてたし。
海外だと、たとえプロ合唱団の演奏によってCDレコーディングされても、出版される機会は少ないよ。 誰だよ、この知ったかぶり → ?2BP(777)
ワタクシは諸外国の合唱事情に精通しておりますだって?
>>123
いや、CDとかで気に入った楽曲の楽譜を入手すべく、その国の合唱連盟や作曲家本人にたずねても、
かなりの確率で未出版(もしくは絶版)という回答が返ってくるので。OTL
>>124
残念、ハズレだ。 信長氏は芸風が幅広いんで、委嘱時にお任せにすると、何が来るかわからない部分があるみたい。 信長さんや北川さんに曲を委嘱するときってどこにコンタクト取ればいいんかね?
事務所とかあったらいいのに・・・ >>128
つてがないなら出版社気付でコンタクトをとればよかろう。
ツイッターやってるなら北川さん宛にダイレクトメッセージで打診してみるのも一案。 委嘱して自分らの団体が初演したはずの作品が、
別の団体からの委嘱作・初演したという扱いで出版されていたorz
そういうことってあるん? 単純なミスじゃなくて黒歴史にされたってこと?
それは・・・契約違反なんじゃないの? すまん。
探してみたら、今は販売してないっぽい。
けど出版された当時は別団体からの委嘱作品と書いてあった。
その団体が初演としてYoutubeに載せていたが、それも今なくなってるや。
書き込みなんかでは、自分達が初演しましたってのは出てくるけど。
そうか〜と。
出版される前に初演したので、
大人の事情でそうなったのかも知れないけど。
自分達が委嘱したことや初演したことが
なかったことになってるみたいでちょっと寂しい。
上のほうで書いてる人いるけど、
演奏会にのせるギリギリまで何度か書きなおしあったり、
最終稿いつ!?みたいなのがあってそれも面白かった。
指導にも来ていただいたり。
思い出として残ってるからいいけどね。 委嘱団体が金と時間かけて世に送りだした作品なんだから、それはナシだと思うけども… 委嘱作品であれば、初版の楽譜に作品が世に出た
いきさつが書かれている筈です。
そのいきさつが事実でなければ、その出版された楽譜
自体が事実に反する訳です。
>>132
その作品って>>43でタイトルが挙がってる混声合唱曲?
>>134, >>137-138
もし上記のとおりなら、まさしく「大人の事情」ですな。 依頼するほうとしては、良い作品・現実的な作品が〆切以内で上がってきてほしい、
っていう願いだけだけど、まぁ創作というものは難しいのでしょう。
でも、礼儀だけは守って欲しいよね。 上○真○の締め切りの守らなさはヤバイ
一昨年も、去年も、今年もかよー・・・ >>141
その人って、輝昭さんみたに「落とした」ことはある? 輝昭と比較するのはあらゆる作曲家に対して失礼じゃね >>142
去年はマジでやばかった。何で演奏○日前なのに完成してない楽章があるの orz
普通の団なら落ちてもおかしくないレベル。
自分的には曲も微妙だったので、あとで他グリーのコンサートとかで他の委嘱作品をきいてさらに orz...
名古屋の学生団体は一年前に依頼して、
演奏会前日に四曲中二曲しか届いてなかった聞いた。 うちの団に内容自由の団員文集みたいのがあるんだけど、過去の資料に黎明卒業生らしい人物の記事があってだな、その一部に委嘱初演についての暴露的話が載ってた。
なんだ、その、随分苦労したことだけはよく分かったよ。
毎日ページ単位で届く楽譜に終わりの見えない不安と本番に完成が間に合わないかもしれない恐怖を感じてたみたいw
あと短期間に頭に詰め込むことが得意になったおかげで、受験にも成功したんだとさ。
>>141
○田○樹は、締め切り守らないことで有名。
まぁ、守らない、というより守れない、のほうが正しいっぽいが。
>>150
高校までだよなー、そんなのできるの。
>>148-149
正確には「四曲中二曲が前日になって届いた」ということだそうで。
最後の曲が送られてきたのは初演の24時間前を切ったあたりで、実質前日2時間半の練習だけで本番に乗せたとのこと。
まあ、鈴木輝昭に委嘱した団の中には、本番当日の朝に全曲が揃ったとかいう状態で初演したってところもあるわけだが。
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/chorus/1123064001/268 >>153
前の年に25周年だったかの記念として委嘱されたのに、
2曲しか作れなかったからまた来年、とかいうクズっぷりを発揮した上でそのザマだからな
>本番当日の朝に全曲が揃ったとかいう状態
まじ輝明は締め切り面では他の追随を許さない比類なきブッチギリのクズ ○田○樹、歌おうNIPPONにもまだだしてないし
ttp://editionkawai.jp/campaign/?topic=030588
てるてるでも出しているのに うん、残念ながらね。仕事遅いし、委嘱曲もはずれが多すぎる。 委嘱にさいして、こっちの要望とかを本当にきちんと考えてくれる作曲家っていうほうがマレ 佐藤健太郎
北川昇
信長貴富
は、締めきり面では優秀。
鈴木輝昭
上田真樹
高嶋みどり
は、締めきり面では駄目すぎ。 >>159
健の字が違うよ
佐藤さんは締め切り優秀という以上に、委嘱先の無茶ぶりにもしっかり応えてくれる安定感がすごいらしい
おそらく色々な言葉で歌詞を書けるからできるんだと思う
北川さんは、遅いときもある、というのを聴いたことがあるけど、概して良いというのが多くの意見らしい
でも、口動かす前に筆動かせ、というのが2chからの突っ込みかな
信長さんもいいらしい これからどんな作品を書いていくんだろう
テルテルさんは …もう何も言うまい
ちょっと次元の違う作品を出してくる人の考えていることはよくわかりません
上田さんは、色々な人の実体験を聞いていくと、ショックだらけ
朝日、東混委嘱、Nコンって続いて割と知名度はあるけど、よく考えたら
良い作品がとても多くて認められた、というより「知名度がある機会」を与えられていただけ、という意見も周りにはある
美人だし(関係ないけど)がんばって欲しいな
高嶋さんのことはあまり知りません
他に若手の人だと相澤直人さんという方は、締め切り守る、という話は聴きます。小曲だけど良曲を書く人というイメージ
個人的には
10年代・高田三郎 20年代・間宮芳生 30年代生・三善晃と多田武彦
40年代・新実徳英 50年代生・木下牧子と鈴木輝明 60年代・松下耕
70年代・信長貴富 80年代生・佐藤賢太郎
というように、各世代の合唱作曲家の中で「質と量」的に一歩ぬけた活躍をする人がいる、という感じ
委嘱、ということを考えると、テルテルさんは別として、その他の人たちは締め切りとかそういうに
多分優秀である(だろう)かつ、時代の最先端(?)のような独自のスタイルがあるんだなー、と感じます
長文スマソ >>160
高嶋さんは本番1か月前を切った時期に納品することがしばしばだったみたい。新実さん・木下さんも時々。
それでも輝昭さんや上田さんに比べればましな部類というのがなんともはや。
筆が早い作曲家に寺嶋陸也を追加。 歌おう日本で
賛同しなかった人
書きますって言ったのに書かなかった人
書いたけど遅かった人
書くのが早かった人
というのと
演奏が多い人
演奏が少ない人
という見方をすると今の合唱界の縮図が >>162
池辺さんは「書きますって言ったのに書かなかった人」だけど、書き出すと早い人。
「歌おうNIPPONプロジェクト」関連だと、猪間道明のブログに興味深い記述が。
ttp://micin-blog.blog.so-net.ne.jp/2011-09-30
そこに名前が出てくる作曲家のうち、木下牧子はあとから作品を寄せた。
青島広志は賛同しなかったんだろうな。 「歌おうNIPPONプロジェクト」は、佐藤賢太郎の「前へ」がダントツで素晴らしかった印象。 >>165
まぁ、アップされたのが一番だったし、趣旨を考えると他と比べるのはアレだけど、
でも、作品の中で、一番多くの人の心に素直に響く優しい詩をもった曲といっても
言い過ぎではないと思う
163のブログ読んだ。やっぱり、みんな色々なことを感じながら曲を書いているのだね。
歌おう日本ではないけど、そこにも作品を出している相澤直人さんの「ぜんぶ」という曲は
そこに入れたら、沢山歌われただろうな、という作品。でも出版がカワイじゃない… 上田真樹がまたやらかした。
MIWOの委嘱作品、本日の演奏会で初演する予定だったのに、演奏されたのは3曲から成る組曲のうち1曲だけ。 何でこんなことが起こるのか。仕事できないのにとりすぎている感じ? 委嘱初演を全否定するつもりはないけどさあ……こちらの金銭的事情をがん無視して
「委嘱委嘱」って指揮者から言われるのは正直なー。それでいわゆる普通の音楽ならいいけど、現代音楽は勘弁。
いいように指揮者に利用されてるだけって可能性も微レ在だけど。 >>173
>>174
切れたら苦労しない。。。
一部の人が神様のように崇めたたえるもので……
指揮者がもう新興宗教の開祖様みたいな感じで。 要するに力関係だな。
その指揮者よりも実力があるならいつでも脱退して
自分の団を作ればよい。
それが出来ないなら我慢するしかない。 >>172
2、3年ぐらい親の所に居候するとかできないの?
無職の経歴が付くよりはとりあえずそこに入って置くのが安全だと思うが
今圧倒的に買い手市場なんだから
無給でも逆に金払ってでも職歴欲しいってライバルは一杯いるよ
労働基準法遵守の会社じゃなきゃ嫌だとか我儘言ってる奴は社会からドロップアウトするだけ
実質只働きでも3年我慢して、職歴と実力付けて、法令遵守の会社に中途で入るとか
尤も起業したりフリーになれば24時間365日が勤務時間だけど
1日24時間じゃ全然足りない
サビ残嫌だ時間外奉仕嫌だなんてままごと言ってる間はまだまだ幸せなもんだよ >>176
まあ一部部員が爆発したし、お父様が大学合唱団の指揮者だって方からは「かわいそう」といわれる始末だし。
「論理的でない意見は僕は聞きません」とか言い出すし、今のところある二人?の意見以外は聞いてないし。
マジふ○っきゅーですわ……。 ちょっと質問です。曲を委嘱する場合、多くの場合は作曲を委嘱する
ようですね。
そうではなく、詩を委嘱するケースもあるのではないかと思います。
今うちの団では、有名作曲家に組曲を委嘱しようと画策しています。
(さきほど別スレで質問したばかりです)
詩も一応決まっているのですが、他の詩にすべきだという意見も出ています。
そこで、たとえば谷川俊太郎氏に詩を委嘱とか、出来るのでしょうか?
その場合、どれくらいの費用と期間を考えればよいですか?
同じ部類のテーマから四曲作りたいので、詩も四つ欲しいです。 >>181
作曲してもらう詩をあなたの団で決めるというのは、作曲家と相談の上決定しているの?
作曲家によっては、これに作曲してくださいと提示した詩が却下されることも考えられるよね?
Nコンの例があるように、詩と曲を両方書き下ろしてもらうケースは少ないけどあるね。
その場合、詩人には「作曲されること前提の詩」という特殊なお願いになる。
詩人によっては自分の創作物に音楽を付けられることを嫌う人もいるので、見極めが大事。
また作曲家が既存のいい詩が見つからないなどの理由で、作曲家サイドで詩人に詩を書き下ろしてもらうケースもある。
いずれにせよ、原稿料・作曲料に関しては、作曲家と詩人と相談で決まるから、一概にこれくらいとは言えない。 いろいろ言わずに質問に答えてあげる人はいないのか
何万円くらいが相場です、て言えば良いのに
おれは知らんけどw >>184
「応相談」としか答えようがない。
このスレッドを遡って読めば過去の事例がいくつか出てくるけど、委嘱者の財政事情や作曲者との間柄に左右される部分もあるんでねえ。 ヘタな合唱団が金にあかして自己満の委嘱曲をやるのって聴いてられないよね
しかも定期演奏会で毎回やったりとか。他のチームではいっさい歌われない駄曲 >>186
でも、そうやって曲は増えていくんだから、それでいいだろ。
分母が増えないと、名作分子がでてこない。 イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/6609090.html 谷川俊太郎に作詩を委嘱、木下牧子に作曲を委嘱
15分〜20分の組曲で、コンクール自由曲に使えるレベルとなると、
最低でも100万、高ければ300万くらいかかるかな。もちろん二人分で。 >>191
二人分だと、その最低額では足りない。既存の詩で木下牧子に合唱組曲を委嘱した場合の委嘱料が100万円ぐらいらしいので。 ずいぶん過疎になってますね。
その木下牧子先生ですが、シリアスな詩の作品といったら、何がありますか?
言葉を換えれば、ダークな雰囲気とか、悲しい感じとか、ハッピーじゃなくてストリクトとか…… 委嘱作品とか、自己満足のオナニーに過ぎないw
自分達は自慢気だが、他の誰も良いとも羨ましいとも思っていない >>193
「虚無の未来へ」「ELEGIA」「邪宗門秘曲」「いつからか野に立つて」みたいなものは、お探しの曲とは違うのかな?
そういう作品も木下先生はたくさん書いているから、わざわざ新しく委嘱するまでもないのでは。 それを言ったらすべての委嘱は「わざわざしなくて良い」になるんだが・・・ >>196
コール北九州団員のホモ田村明史うざいよ
二度と書き込むな!カスが!!! ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。☆
そのためには、公的年金と生活保護を段階的に廃止して、
満18歳以上の日本人全員に支給する、『ベーシックインカム』
の導入は必須です。月額約70000円位ならば、廃止すれば
財源的に可能です。頒布も含め、よろしくお願い致します。