中国ものが好きなのに、金庸の小説が面白くなかった
なんとなくそう立ててみた。
『三国志演義』や『水滸伝』『三侠五義』などを読破し、他の中国もの小説に飢えていて、
金庸の小説の紹介で存在を知り、『中国の吉川英治もしくは山田風太郎』と聞いて期待していた。
そして『書剣恩仇録』全巻を買ったのだが。
つまらなくはないが、面白くもないという感じ。『碧血剣』も同様。
(吉川英治や山田風太郎は大好きだったのに)
それでも他作品はと思ったが、
『侠客行』『笑傲江湖』『射G英雄伝』『連城訣』『雪山飛狐』『越女剣』
どれもそれほどとは思えなかった。
(『雪山飛狐』はまあまあ面白かったが)
本スレがあるが、乱すのとよくない。
人それぞれ感じ方が違うのは分かるので、アンチではなく、同様に感じた人話し合おう。 た。
何か途中で投稿してたよ。要するに金庸先生は売れる小説を書き新聞社を興して
むしろ歴史に関与する人物になり得た、ってことを書くつもりだったんだろう。 外国作品を日本語訳で読むと、
本来の意味とか文化とかわからないから、
微妙な面白みが伝わってこないんだろうな・・・面白くない。
金庸は、いろんな方面でパワフルな人だと思うけど。
>>155
古龍は代筆ありなんだっけ。特に後期のものは。
個人的には邦訳済みのやつは全部好きだけど。 日本は訳者がかなりヘボいので国に関わらず原典を読むのをお勧めする 普通原典が読めないから仕方なく訳を読むんだろうに・・・
映画板とかでも時々いるよな
字幕はクソだから原語をヒアリングしろとか言い出す奴 丐幇のことかな?
秘密結社でもあり最大の幇会でもある
金庸の場合はそこに宗教的または思想的色彩を加味している
おれが読んだ感じではイスラームのスーフィーに近い感じを受ける
生業としての乞食よりも封建社会から外れた身分であるということが第一のポイント
梁羽生も中期以降は作品に丐幇が出てくるがこれは金庸の影響と思う ・乞食と一般の差が現代の感覚と違う
・お金じゃないのよ
この2点で勝手に納得してる 最近なんとなく『連城訣』『雪山飛狐』『越女剣』と短めのを3本読了
しかしどれもこれも登場人物が俗物すぎないかこれ…と思ってここにきた
武芸の達人は山盛りなのに高潔な人物が殆どおらん。個人的にはそんな印象
あと脳筋率高過ぎ→しょうもない誤解し過ぎのコンボで読んでてツライ
長編だと違うのかなー… 史実とかは別に気にしない派です
あ、連城訣の文庫下巻、今川泰宏の解説はとても面白かったw 連城訣は金庸の小説の中で一番どろどろした作品だから
金庸に限らず武侠小説の登場人物は俗物が基本
高潔な人物が好きなら「書剣恩仇録」か「碧血剣」がお勧めかな
あと金庸作品は子供向けだから大人なら古龍の「多情剣客無情剣」がお勧め 金庸の代表作は射雕3部作と笑傲江湖だと思ってて、
これが合わなければ金庸のどの作品も受け付けないと思う。 連城訣しか読んでないけど感想。
ストーリーの盛り上げ方は上手いと思う。読み始めたら止まらない感は凄くあった。
キャラクターは(いい意味で)濃くて(悪い意味で)大味な印象だったけどそれは良し悪し。血刀老祖なんかは好きなキャラだったし。
ただ明確に不満だったのは主人公が強くなるのがあっさりしすぎてるのとオチ。
特にオチは投げ捨てたのかって思ったくらい。
最後の50ページまでは80点以上つけれるのに読み終わったら65点くらいになってる印象。
一作だけで捨てるのには勿体無いと思うしとりあえずはこのスレで薦められてるほかの作品も読んでみます。 金庸の外伝的作品だけどさ
連城訣、流行っているの?
>>主人公が強くなるのがあっさりしすぎてる
射雕英雄伝を読みなさい。
まぁ口の中にムカデとカエルが這い込んできて強くなるとかいうよりは… 精神的に追いつめられてイヤボーンで爆発的に強くなる点は、金庸でも珍しいかもしれない。
せっかくパワーアップしたのに、血刀老祖より凄い敵が現れないのは確かに微妙だよねw 飛雪連天射白鹿 笑書神侠倚碧鴛
読むならば 『天龍八部』 >飛雪連天射白鹿 笑書神侠倚碧鴛
もうこれお腹いっぱい
NGワードに指定したいくらいw 歴史性求めるなら、梁羽生の天山シリーズが面白いと思うがな
>>190
同意。ただ、興味あるけど原文が読めん。 >>193
鹿鼎記に関しては「チャウ・シンチーのロイヤル・トランプ1・2」見てから読んだけど
映画の方が武侠ものとして面白かったわ。
>>172
それ以前に金曜みたいのは直訳じゃダメなんだと思う
ノリみたいな部分を大胆に意訳しないとね
きっと今出てるのがベストな翻訳ではないんだろうな。
でも老頑童の関西弁はばっちりはまった。 金庸の小説は、中国の近代武侠小説の中の頂点といっても言い過ぎでもない。中国語と中国文化分からないと面白くないと思われても当然。
わたし好き、大好きです
中国の歴史や文化を勉強したり、人の気持ち(特に悪人)が分かるように
なると、その見識の広さにビックリする
女性でいえば夏青青や郭芙みたいな人も日本にだってけっこういると思うよ
程度問題もあるけどw
笑傲江湖之东方不败电影版神曲
沧海一声笑 滔滔两岸潮
浮沉随浪只记今朝 苍天笑
纷纷世上潮 谁负谁胜出天知晓
江山笑 烟雨遥 涛浪淘尽红尘俗世几多娇
清风笑 竟惹寂寥 豪情还剩了
一襟晚照 苍生笑 不再寂寥
豪情仍在痴痴笑笑
金庸以前的电视剧也很不错 就是现在看土了点吧
不过电影版绝对好看 希望有条件的日本朋友可以买到
或者能看到我发的网址?
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射雕英雄傳、神雕侠侶は面白かったが、
倚天屠龍記は面白くなさそう。
ワイは日本人やが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいで
みんなも知っての通りもう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうや
その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やで
まあお前らほどの頭の良い連中には、今さらなくらいのネタやな、かえって失礼かもしれん
お前らからすればもう常識的なくらいの知識やろ!!
>>203
今ドラマ版観てるけど、かなり面白いよ
太極拳つえぇ!
マニ教引っ張り出してくる辺りがなかなか面白い >>203
同意。個人的に神雕侠侶>射雕英雄傳>>(鹿鼎記)>>倚天屠龍記
他のは内容覚えてない。
倚天は前二作との関連性が無さ過ぎるのと、主人公のキャラが弱い。
鹿鼎記は神雕侠侶と同じで、初めはムカつくクソガキなのに
だんだん感情移入したくなる展開が自分にとって刺激的だったから。
史実をあまり研究してないとかいう人いるけど
面白い事が一番大事なんだからそんなのどうでもよくね?
むしろ日本の歴史小説の服装や建築物の細かい描写は俺にとって退屈。
途中で歴史解説を挟まれるのも萎える。ダメではないが彼の作品には蛇足。
細かく描写するとしても心理と戦闘場面だけでいいよ。
実際、俺は中国語を勉強しているが中国語業界でも
日本語は形容詞が多く、中国語は動詞が多いといわれる。
金庸のは特に動詞が多くテンポがいいのがワクテカする理由。
人に薦めるなら射雕英雄傳→神雕侠侶の2つ。 ガンダムに例えると
射雕:初代
神雕:Z
倚天:ZZ
といったところけ >>206
食わず嫌いはアカンから倚天もちゃんと見るお 書剣恩仇録を楽しめる人なら倚天屠龍記も楽しめると思う
好好・・・要高潮了
好棒!!好棒!!
再来!再来!
要去就去!!!
要去了!要去了!!
要去了!!要去了!!!要去了!!!!
私処要去了!!!!!!!
趙敏と周茨若のケンカで笑って
謝遜と無忌の(義理の)親子の再開で泣いた。 笑傲江湖の話題がほとんど無いww
これが一番わかりやすいんじゃね
歴史とか政治とかまったく関係なく、ザ武狭だし。
キンヨウってみんなコレと似てると思ってたわ
ところで東方不敗ってコレ以外には、出てこないのか? シャチョウとシンチョウとショウゴウは読んだ イテントリュウキでつまづき中
何これつまんねーよ 主人公あっさり強くなりすぎだろ
しかも性格もただのいいやつじゃねえか
ああでも主人公がみないいやつなのは共通してるか でもこいつはなんか薄い
キャプテン翼並に薄い >>213
女好きでいろんな女に適当なこと言ってはべらせ
挙句全員と結婚できたらいいなあなんて夢見る大バカが主人公
で、結局つくす女も、幼なじみも、同期も抑えて恐怖のツンデレ女を選択するゲーム展開な話 美輪版東方不敗を見てみたい。
原作どおりジジイだし、いかがわしいし、いいんでない?
でも動けんやろな。 2018.10.30 23:56
金 庸氏(きん・よう=香港の著名な武侠=ぶきょう=小説家、本名査良●)香港メディアによると、30日、香港の病院で死去、94歳。死因は不明。
中国浙江省出身。1948年香港に移住し、新聞社勤務を経て、55年に1作目の「書剣恩仇録」を発表。
中華圏で絶大な人気を誇る武侠小説家となり、日本でも翻訳本が出版された。72年に「鹿鼎記」を完成させ、絶筆を宣言した。
59年に香港紙、明報を創刊した。(共同)
●=金へんに庸
https://www.sankei.com/life/news/181030/lif1810300038-n1.html 昔付き合ってた台湾人の女の子に金庸作品のことを聞いたら、古いコンテンツで今の台湾人は全然関心ないよって言われてショックだったな。。まあそれとは関係なく邦訳版も読みにくい文章だなと改めて思った次第 歴史大河ものとして射G英雄傳読むと郭靖かなりオリ主なんだよな 金庸の主人公達は自身では新しい技を編み出したり、流派を作ったり、そういう創意工夫が少ないのが物足りない
ほとんどが先人の秘伝や内功を受け継いで強くなってる
強敵に負けて、じゃあどうやったら勝てるのか?そういう部分がもっと欲しい 他の武侠もの読んだことないけど、言われてみれば先人の秘伝が云々ばかりやなw