ここに俺が書いたことだけ見て反論
根津甚八本人のブログは検索してない
見てもいないのに偉そうに妄想で語る
だろうさと勝手に決め付けるとこが痛い


故根津甚八本人のブログ読めよ
http://jinpachi.blog.tennis365.net/archives/article/22078.html

それまでの映画では、大方の注射の場面の撮影は、俳優が注射器を手にして、腕なり、身体の何処かに近づけたところで、カット。次に、注射器と手だけのアップとなる。
そして、実際に打つのは、撮影現場に控えている看護士か医者が行う。感染等の危険を想定してのことである、と思う。

クランクインするだいぶ前に、俺は監督に提案してみた。

「ねえ、監督。幸雄のシャブを打つシーンなんだけど、シャブを溶かすところから、最後にポンプ(注射器)を洗うところまで、ワンカットの長回しで撮りませんか?」
「ああ、それでいきたいねぇ。でも、根津さん、やれんの?」
「注射の練習しときますから」

ってことで、次の日から、注射の「中毒者打ち」の特訓が始まったのである。



まあこれでも本当はワンカット長回しじゃないとか、実際に刺してないだろうとか愚痴愚痴言ってくるだろうからこれで止めとく